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東北沖の余震、M8級も 震災でプレート内部に変化 海洋機構が観測
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120131/dst12013108240004-n1.htm
2012.1.31 08:22 産経新聞
東日本大震災の地震により、東北地方に沈み込んでいる太平洋プレート(岩板)の内部で力のかかり方が変化したことを、海洋研究開発機構などのチームが観測で発見し31日、米科学誌電子版に発表した。東北沖の太平洋遠方で起きる地震は、震災前にはマグニチュード(M)7級と考えられていたが、余震として起きる地震がM8級になる可能性も出てきたという。
遠方の地震が実際に起こる確率は不明だが、チームの尾鼻浩一郎主任研究員は「1933年の昭和三陸地震(M8・1)と似たタイプ。断言はできないが、発生しやすくなっているとも考えられる」としている。
チームは太平洋プレートの内部で起きる余震を観測。約1700回の余震のうち、50回分の発生メカニズムを解析したところ、引っ張られる力によってプレート内部の断層がずれる「正断層型」の地震と判明。この型の地震は深さ約40キロのプレート下部でも起きていた。
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プレート内で力作用変化=巨大地震後、正断層型に−海洋機構
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012013100078
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