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「M9」級、3500年間に7回発生!北海道から三陸に巨大津波
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120126/dms1201260726001-n1.htm
2012.01.26 夕刊フジ
東日本大震災に匹敵するマグニチュード(M)9級の超巨大地震が北海道から三陸沖の太平洋で過去3500年間に7回以上発生、大津波が沿岸を繰り返し襲っていたことが25日、平川一臣北海道大特任教授(自然地理学)の調査で分かった。
北海道根室市−宮城県気仙沼市の400地点以上で確認された津波堆積物の年代比較で、東日本大震災を除く7回分の年代が沿岸全域でほぼ一致。調査結果から千島海溝と日本海溝沿いに震源域が四つあると推定、7回のうち、約2400年前と約3500年前は複数の震源域が同時に活動した可能性があるとしている。
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下北沖にもM9級震源域か 北大特任教授が堆積物再点検
http://www.asahi.com/science/update/0126/TKY201201250797.html
2012年1月26日4時0分
超巨大津波の波源
http://www.asahi.com/science/gallery_e/view_photo.html?science-pg/0126/TKY201201250801.jpg
北海道から茨城県沖には、注目されていなかった下北半島の沖も含め、マグニチュード(M)9級の地震を起こす震源域が三つあるとする説を北海道大の平川一臣特任教授が26日発行の雑誌「科学」で発表する。それぞれ千年程度の間隔で地震を起こしてきた可能性があるという。
日本でのM9級地震は、中央防災会議が静岡沖〜九州沖、地震調査研究推進本部が東日本大震災が起きた海域周辺で想定している。
平川さんは東日本大震災後、過去の津波で運ばれた砂などの津波堆積(たいせき)物を再点検した。大震災で想定より遠くまで津波の痕跡が残ることがわかり、北海道から宮城県までのデータを整理し、超巨大津波を起こす地震の震源域を見積もった。
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