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20120124 4年以内に70%の確率 M7級の首都圏直下型地震
http://dai.ly/wk9uma
モーニングバードより。
これまで30年以内に70%の確率で起こるといわれていたM7クラスの首都圏直下型地震だが、さいきんの研究で4,5年のうちに70%と発表された。その理由を東大地震研究所の平田直教授に聞く。またM7クラスだったといわれる安政江戸地震以来の首都圏直下型大地震をおさらいし、近々予想される大地震での被害を予想する。
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【関連記事】
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201201230641.html
首都圏に直下型地震、4年以内に70% 東大地震研(朝日新聞)
東日本大震災の影響で地震活動が活発化していることを受け、東京大地震研究所は23日、首都圏でマグニチュード(M)7級の直下型地震が4年以内に70%の確率で起きる可能性があるとの計算結果を、ホームページで公表した。過去の地震の発生状況から統計的に計算した。家具の倒壊防止や緊急の連絡手段の確認などの備えを促している。
地震研は、東日本大震災が起きてから昨年12月までに、東京都など首都圏で起きたM3以上の地震を気象庁の観測データから抽出した。震災前はM3以上の地震は5年間で約500回だったが、震災後は5.5倍の1日あたり1.48回に増えた。
地震はMが1大きくなると、発生頻度は10分の1になることが経験的に知られている。これを踏まえ、今回のデータから、M7クラスの地震の発生確率を計算したところ、4年以内に70%、30年以内では98%になった。
政府の地震調査研究推進本部は大震災前、別の計算方法で南関東でM7程度の地震が30年以内に70%の確率で発生すると予測している。地震研の平田直教授は「東日本大震災が起き、大地震はしばらくないと考えてしまう人がいるが、他の地域での発生確率はむしろ高まっていると認識してほしい」と話している。
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