みなさま

　青山貞一＠東京都市大学です。

　昨年４月から１２月までの現地調査をもとに
制作した動画です。

　私見では、歴史的に見てこれほど何度となく
繰り返され多くの死亡者など甚大な被害がでて
いる津波ですが、行政が開発許可や建築確認を
出している場所で起きていること自体、異常な
ことです。

　本来、国、自治体は死亡者や財産を喪失した
ひとびとに国家賠償責任を追うべきと感じまし
た。
　
　その意味で繰り返す津波被害は天災であると
ともに、間違いなく人災であるというのが、こ
の動画で私が最も言いたかったことです。

◆青山貞一：繰り返す津波被害の半分は人災である？ You Tube　
　http://www.youtube.com/watch?v=ZeVrP2YTxAs

　なお、動画の後半では高台移転などイタリア
の事例、また放射性物質に汚染された瓦礫処理
問題についても政策提言しています。

　ぜひ、見てください！ 　

コメント
01. 2012年1月10日 17:44:37 : txKoq6KBVw 政府が「パニックを抑える」為として、集会中止と外出自粛例を出せる特措法制定方針http://bit.ly/AnSmcu。米国と同時進行の危険な動き。「緊急事態下」の際の道路閉鎖区域も決定、演習済み→http://bit.ly/zNA5qy。明日のJAMでは「秘密保全法案」やります ツイッターより。 寒い時代になっていく。
02. 日高見連邦共和国 2012年1月11日 11:05:23 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A オラが生まれたのは、岩手県南の小さな村。母なる川、北上川と支河２本が合流する位置にあり、地形的に水害常襲地を約束された土地。 また、北上川河口まで８０キロほどあるのに、河川勾配は２０ｍも無い。故に、我が小さな村には『標高２５ｍ以下に住宅を建てるな』という条例があった。 オラは消防団に属していたが、出動回数で言えば”水害”での出動の方が多かった。 標高の低い所に建つ家の家財道具の避難が主な仕事で、『なんでこんな低い場所に住み続けっかなー』と思ってた。 東京だって同じだろう？繰り返し地震、大火、戦禍に襲われ何度も灰燼に帰しながらも、同じ場所に都市建設を繰り返す。 投稿者の主旨は『政策と行政の無為とその保証』なのだろうけど、人の愚かさも噛み締めなきゃね。

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