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(回答先: 「クジラさんしか信じない!!(キリッ」良かつたな、お前ら!! \(^o^)/ ザトウクジラ 漂着の原因は NHKニュース-c 投稿者 不動明 日時 2012 年 1 月 02 日 23:53:54)
asahi.com:異常湧水 止まらぬ被害/富士宮-マイタウン静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000381111280001
異常湧水 止まらぬ被害/富士宮
2011年11月27日
富士山の湧き水が豊富な富士宮市で、9月初めごろから大量の地下水が出る異常湧水(ゆうすい)が続いている。市も地下水をくみ上げるなどの対策を取ったが止まらず、住民らには排水ポンプを動かす電気代がかさむ。床下にカビの発生や柱の腐食も心配され、住民らの困惑も続く。
■電気代かさみ住民悲鳴く
異常湧水が続くのは、富士宮市の淀師地区を中心にした地域。隣の富士市でも8月末ごろから今泉地区などで見られ、道路が冠水したという。
■道路冠水
富士宮市によると、今年は降水量が多く、さらに台風12号、15号と続いたのが要因とみられるという。
気象庁のアメダス(地域観測網)のひとつ「白糸」(同市原)の降水量データでは、9月に979ミリと近年では突出しており、昨年の約2・5倍。8月も499ミリで昨年の約3倍に達している。
淀師地区周辺は元々湧き水が豊かで、ニジマスなどの養鱒(ようそん)業が盛んな地域。住民らの話によると、6月の終わりごろから、日頃は水が流れていない側溝に水が見られるようになり、道路の脇や庭先などから、水がにじみ出てきたという。
そこへ9月の台風12号がきっかけか、道路が冠水するようになった。
淀師地区では、ポンプを動かしたり、一定量がたまると流れ出すサイホン方式のホースも使ったりして、あふれ出る地下水を溝や川へ流している家が多い。
無職後藤政勝さん(74)宅もそのうちの一軒。「床下から湧き出る水をどんどん排出しているが、いつまで経っても湧き水が止まらない」という。
1998年にも10月ごろから、淀師や外神、青木地区などで大量の水が湧く浸水被害があり、床下浸水は88戸に上った。
後藤さんは「噴き出す量は今回のほうか多いかもしれない」と話す。ポンプを動かす電気代は「9月が6千円だったのに、10月は1万5千円にもなった。たまらないよ」と困惑顔だ。
床下の柱はカビが生えたり、腐ってきたりしているかもしれないとの不安を隠し切れない。「水が止まっても石灰をまいたりしなければならず、普通の生活に戻すのにまたお金がかかる」と強調した。
飲食店を経営する伊東滋さん(71)も「一時期に比べると減ったように感じるが、うちの井戸はずっと噴き出しっぱなし。ホースを入れて、川に流し続けている」と話す。
■土嚢2600袋
富士宮市では、湧水が最もひどい時には無償でポンプを30台貸し出したり、土嚢(どのう)も延べ2600袋使用したりした。河川のしゅんせつで水位を下げるなどした。
市異常湧水警戒本部によると、地下水の観測井戸では、21日現在の水位は標高118・91メートル。通常時は117〜118メートルで、高い位置にある。ピークだった10月15日の119・77メートルからはやや下降気味だが、依然、警戒が必要な状況に変わりはない。
須藤秀忠市長は「打つべき手はやっているが、いまだいつ止まるか収束のめどが立たない」と歯がゆさをのぞかせている。(矢鳴雄介)
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