http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/619.html
Tweet |
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=ayrCe4_jihR8
11月24日(ブルームバーグ):北極海の氷が過去1000年以上の間で「前例のない」割合で消えつつあるという研究が発表された。研究は、その原因が人間が影響を与えている気候変動にあることを示唆している。
英科学誌ネイチャーに24日発表された研究によると、過去数十年の傾向は、近い将来に北極で夏季に氷が消滅する可能性を示唆している。海氷の面積の縮小は過去1450年間で期間の長さや規模の大きさにおいて他に例がなく、温室ガスが温暖化の原因になっている可能性があるという。
米国立雪氷データセンターによると、北極海の氷は毎年夏に溶けて寒くなると拡大するが、今年は面積が433万平方キロメートルと、1979年以来2番目に小さい規模に縮小した。これまでの海氷の減少も同様のペースで起きていたが、溶解の規模はこれまでに匹敵するものがないと、研究者は指摘している。
この研究に携わったチリの乾燥地域研究センターの地理学者、クリストフ・キナード氏は電話インタビューで、「衛星から見えるこの継続的な減少は、確かに異常と思える」と指摘。「この傾向が今後も続くことを示している」と述べた。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 自然災害17掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。