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2004年に作成された米国防総省の秘密文書、いわゆるペンタゴン・リポートでは地球の温暖化傾向は2010年で終了し、2011年から本格的な寒冷化に向かうと予測されています。
これはアメリカ=ペンタゴン=食糧メジャーを傘下に持つロックフェラーの未来シュミレーションでもあり、戦略でもあると考えられます(明らかに欧州を狙っていると共に、今年のアジアの洪水も予測していることが注目される)。
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2011年から始まる地球の寒冷化では,食料とエネルギーの不足が顕著となります。
このような地球寒冷化の原因は、南や北極、さらには多くの氷河の氷が溶け出し、その溶けた真水が海流と混ざり合うことで世界中の深層海流が停止。
その結果で、地球の寒冷化が始まるとペンタゴンが作成した秘密文書では予測されています。
このペンタゴン・リポートを基に映画「ザ・ディ・アフター・ツゥモロー」が製作されました。
ペンタゴンが作成した秘密文書、さらにはBP社が引き起こした原油流出事故からの影響などの科学的予測を基に検証すると、これから何が始まるかといえば地球の気候大変動がこれから本格的始まるのです。
結論からいえば、地球と人類はこれから未曾有の大混乱に陥る可能性が極めて高く、生存すら危ぶまれる事態が起こり得るのです。
●第1章:「2010年冬・欧州で過去1000年にない寒波が襲来」
2010年12月、突如超寒波に襲われたイギリスでは、大雪により歴史的な食糧不足と燃料不足が発生しました。
イギリスの多くの都市の気温が、氷点下を記録。
大雪による道路の閉鎖のための輸送の停止と石油価格操作により暖房が停止する家庭と公共施設が続出しました。
燃料価格は40パーセントも高騰。政府の小麦備蓄倉庫は、空っぽの状態となりました。
そのためイギリス国内の300万もの家庭や学校、さらには病院などで燃料と食料が不足し緊迫した状況に陥りました。
(中略)
今後の長期予測では地域によっては気温はマイナス 15度にまで下がり、英国の気温は北極より低くなる可能性があると予測されています。
さらに北半球ではこれから1月〜2月にかけて厳冬期を迎えるために、寒波による被害、社会システムの機能不全は今後ますます拡大してゆくことは間違いないと見られています。
●第2章:「ペンタゴン・リポートの真実」
欧州の寒冷化は、2004年に米国の国防総省(ペンタゴン)によって作成された秘密文書いわゆるペンタゴン・リポートの中ですでに予測されていました。
欧州の寒冷化の最大の原因は、「地球の温暖化」にあります。
寒冷化のメカニズムとしては、北極、南極の氷が大量に溶け出し海水と混じることで、深層海流の流れに大きく変化が現れると指摘されています。
その影響が最大に現れる地域が、欧州であることをペンタゴン・リポートでは予測されていました。
(中略)
海流停止によって欧州では、年間平均気温が2011年以降に5度から6度も低下するというのがペンタゴン・リポートの予測でした。
そして2010年冬にイギリスを始めとする欧州各国を突如強烈な寒波が襲来し、ペンタゴン・リポートが予測していた事態が現実となったのです。
また、2010年10月にカリブ海から西ヨーロッパに至るべての暖流の動きが停止していることが衛星で確認されました。
その1ヵ月後には北大西洋の海流も消滅していることも同じく衛星からの観測で確認されました。原因は、2010年4月にメキシコ湾で起きた原油流失によるものだと研究者は指摘しています。
●第3章:「地球寒冷化と突発性気候変動のメカニズム」
2010年に起きたロシアや日本の記録的な熱波の継続や南米の豪雪、さらに世界各地で発生した洪水。アジア各地での高温などがニュースで報道されましたが、専門家は「北大西洋東部からのジェット気流の異常が世界の異常気象の原因」と説明しています。
ところがジェット気流に異常が現れた原因は、北大西洋の海流の変化にあったのです。
●第4章:「ペンタゴン・リポートが予測する未来」
米国防総省が作成したペンタゴン・リポートでは、2010年以後の世界はどのようになってゆくのかについて次のように予測しています。
まず、全体的には2010年から2020年にかけて、北半球の大陸部を低温乾燥気候が覆うと予測しています。その結果、ヨーロッパや北米は急激な寒冷期に突入します。
世界の各地で次のような変化が表れます。
ヨーロッパの北西部では、次の10年間で年間平均気温が6度も低下します。この地域の気候は、まるでシベリアを思わせるような気候となり、乾燥した状態となります。
降水量が大幅に減少するため農作物の生産が極端に減少し、農民は離農するかまだ少しは温暖な南部の地域に移住しはじめます。
北米地域でも気温が低下し、乾燥した気候となります。
農作物を生産できる期間が短くなるため、生産量が極端に減少しはじめます。海岸部は海面上昇が起こるため、津波の危険にさらされるようになります。
アジア地域では、夏の時期の降雨量の増加によって洪水が多発。
気候は冬は寒く、夏は気温が上昇するため、農作物の生産量が大幅に低下。
飢餓が急速に広がります。
また、夏の間には太平洋で発生する大型台風の直撃があり、冬の間には北極方面からの吹雪が直撃するようになります。
アフリカ地域では東部のケニア・タンザニアなどで、降雨量が極端に減少し、いま以上に干ばつの地域が拡大。飢餓が拡大します。
このような事態が起こることによって国家間の紛争が多発。地球上の安全保障に重大な影をなげかけることになります。
●エピソード:「人類が迎える苦難の2000年」
地球の寒冷化について最大の問題は、「寒冷化」が終わる時期が予測出来ないことと、食料の減産を余儀なくされてしまうということです。
寒冷化すると農業の生産量が激減します。
さらに、現在、世界中で海流の停滞が起こっているため海洋資源が激減。
場合によってはマイナス70パーセントの激減すらも覚悟せざるを得ないのです。
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