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http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111019k0000m040061000c.html
東日本大震災:日本の「原点」ずれた
国土地理院は18日、東日本大震災による地殻変動で、測量の基準となる東京都内の2種類の「原点」がずれたとして位置情報を修正すると発表した。地震による原点の修正は1923年の関東大震災以来88年ぶり。政府は21日、測量法改正施行令を公布、施行する。
修正されるのは、全国の三角点の基準となる「日本経緯度原点」(港区麻布台)の経度と、「日本水準原点」(千代田区永田町)の高さ。日本経緯度原点は震災前に比べて東へ27センチずれ、東経の数値を0.011秒多くする。緯度の変更はない。日本水準原点は2.4センチ沈降し、東京湾平均海面上の数値を「24.3900メートル」と改正する。関東大震災では約8センチ下がった。【安味伸一】
毎日新聞 2011年10月18日 19時53分(最終更新 10月18日 22時21分)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111019k0000m040061000c.html
萩原断層:地震の発生確率上昇 政府地震調査委
政府の地震調査委員会(阿部勝征委員長)は9日、岐阜県下呂市の萩原断層が、東日本大震災による地殻変動の影響で地震の発生確率が上昇したと発表した。30年以内の発生確率はこれまで6〜11%と公表しており、国内の主要活断層の中でも高い部類に属していたが、具体的にどの程度上昇したのかは分かっていない。
萩原断層は長さ17キロ。活動した場合の地震の規模はマグニチュード(M)6・9程度で、平均活動間隔は1800〜2500年と推定される。最後の活動は3000〜3400年前とみられ、既に「満期」の状態となっている。
大震災の影響で発生確率が高まったのは、牛伏寺(ごふくじ)断層(長野県)、立川断層帯(埼玉県、東京都)、双葉断層帯(宮城県、福島県)、三浦半島断層群(神奈川県)に続いて5カ所目。地殻変動は継続しているため、いずれも発生確率は上昇し続けているという。【比嘉洋】
毎日新聞 2011年9月9日 20時50分(最終更新 9月9日 21時10分)
萩原断層:地震の発生確率上昇 政府地震調査委
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