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“超巨大地震”が日本を襲う!地震学者が学会で可能性発表
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111014/dms1110141251012-n1.htm
2011.10.14 夕刊フジ
駿河トラフや南海トラフ沿いで巨大地震が発生した場合、新潟、長野、山梨、静岡県にまたがる「糸魚川−静岡構造線(糸静線)断層帯」まで連動する超巨大地震になる可能性があるとする説を、神戸大の石橋克彦名誉教授(地震学)が静岡市で開催中の日本地震学会で発表した。
石橋名誉教授は「(東海、東南海、南海地震の)3連動地震より規模が大きくなる。日向灘などの南西側だけでなく、内陸部に及ぶ超巨大地震も考えるべきだ」としている。
石橋名誉教授は東海・東南海・南海地震について、フィリピン海プレートの沈み込みだけではなくユーラシア大陸側から東に進む「アムールプレート」というプレートの影響もあると指摘。東日本大震災の影響で、間接的ではあるがアムールプレートの進む力が強まった可能性があるという。
石橋名誉教授によると、駿河、南海トラフの北側には富士川河口断層があり、さらに糸静線断層帯が続く。生じたずれが非常に大きい場合、アムールプレートが広く動き、超巨大地震となる可能性がある。その際、震源域は高知県の足摺岬から長野県の松本盆地付近まで700キロに及ぶことも考えられるという。
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