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(回答先: また茨城県沖から三陸沖にかけての地震が少なくなっている 投稿者 taked4700 日時 2011 年 9 月 21 日 12:13:49)
地震が減少していることについての理由付け
あくまでも推測であり、現実がこうなっているかどうかは分かりません。
現在の地震は基本的に311の地震でプレート間の圧力が開放されたために正断層型、つまり断層の左右の地盤が押し合うのではなくて引き合うことによって断層の一方の地盤がずれ落ちる型だとされます。現実には互いに地盤が押し合う逆断層型や横ずれ断層型との中間型が多くあるということです。
単純化して正断層型が少なくなっているとすると、プレート間の圧力が再び増加してきていると考えることができそうです。そして、太平洋プレートからの圧力が増してきたとか、北アメリカ大陸プレートからの圧力が増してきたというのは、まだ311の地震から半年しか経過していませんから、考えにくいと思います。比較的ありえるのはフィリピン海プレートが北東方向へ圧力をかけているために地震が三陸沖から茨城県沖で減少したことです。
もう一つは、より単純に311の地震に伴う余震活動が減少する時期にきているということです。こちらは北アメリカプレートの内部の圧力が正常値に戻りつつあるということだと思います。
その他にも可能性があると思いますが、これら二つについて、何が今後起こり得るかを予測してみたいと思います。
前者の場合は、フィリピン海プレートの動きが活発化してい、フィリピン海プレート自体にかかる圧力も増加しているはずですから、最も危惧されている東海地震やまたはそれに地理的に近い地震が起こり得るように思います。
後者の場合は、茨城県沖から千葉県沖、または東京湾北部などの地震、つまり311の地震の揺れ残った部分が地震に至るという可能性です。
危険物の固定など、大きな地震が来た時、怪我をしないように対策をとっておかれることをおすすめします。
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<726>>
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