http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/555.html
Tweet |
http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY201109170541.html?ref=rss
津波、高さ36メートルも? 500年前の明応東海地震
1498年の明応東海地震で、静岡県沼津市で津波が駆け上がった高さ(遡上高)が36メートルに達していた可能性があることが、東京大地震研究所の都司嘉宣准教授らの調査でわかった。17日、新潟市で開かれた歴史地震研究会で発表した。
明応東海地震では、大津波で多数の死者が出たとの記録が残るが、津波の高さはよくわかっていない。都司さんらが、静岡県内の津波伝承が残る地区の標高を調べたところ、「ヒラメがあがった」という伝承が残る沼津市の平目平という場所の標高は36メートルだった。
ほかの地点でも6〜22メートルという推定値が得られ、大津波で知られる宝永(1707年)や安政(1854年)の東海地震よりも高いことがわかったという。伝承にはあいまいさがあるが、これらの地震は避難計画の前提となっており、見直しが必要になりそうだ。
関連リンク
〈MY TOWN神奈川〉大津波「千年に一度」対策を(9/1)
869年津波でも海岸沈降 産総研、堆積ケイ藻を調査(5/20) [はてなブックマークで表示] [コメントビューワーで表示]
弥生時代にも今回並みの津波 仙台平野、東北学院大調査(5/18) [はてなブックマークで表示] [コメントビューワーで表示]
「明治三陸」「貞観」が合わさった可能性 東大地震研(4/19) [はてなブックマークで表示] [コメントビューワーで表示]
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。