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【あなたの街は大丈夫か 次の巨大地震はここだ】藤沢や平塚を震度7が襲う
写真http://gendai.net/articles/view/syakai/132470
2011年9月6日 掲載 日刊ゲンダイ
3.11の宮城県を上回る規模
<神奈川県・連動大地震>
神奈川県も大きな地震を抱え込んでいる。
最近、話題なのが「三浦半島地震」だ。今年7月、政府の地震調査委員会が、三浦半島断層群が「地震を起こしやすい状態にある」と発生率上昇を発表。それを受けた横須賀市長が、「いつ来てもおかしくない」と市民に呼び掛けたことで注目されている。
だが、三浦半島地震よりも、実はもっと警戒すべき巨大地震がある。ちょっとややこしいが、山北町・神縄断層と小田原市・国府津―松田断層帯が引き起こす地震(M7.5)に、さらに南関東地震(M7.9)が連動したときの地震だ。
地震調査委員会の調べでは、神縄・国府津―松田断層帯の活断層から地震が発生する確率は、30年以内に0.2〜16%、50年以内に0.4〜30%。国内の主な活断層のなかで高いグループに属している。ちなみに、95年に阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震発生直前に想定されていた発生確率は30年以内に0.02〜8%だった。
一方、相模湾沖を震源域とする南関東地震に関しては30年以内に発生する確率は2%程度と、数字は低いながらも、起きた場合の震度は強烈。1923年の関東大震災の再来型とされている。これが神縄・国府津―松田断層帯の地震と連動したら揺れの大きさはなおさらだ。
神奈川県のシミュレーションによれば、全県で6弱以上の震度を記録。とりわけ県西部の津久井、山北町の一部、中央部の小田原東国府津、大井町、中井町、二宮町、大磯町、秦野市、平塚市、伊勢原市、寒川町、茅ケ崎市、厚木市、海老名市、藤沢市、三浦半島地域で震度7が想定されている。
3・11東日本大震災で、震度7は宮城県の栗原地区だけ。石巻市や東松島市は6強だった。
そのとき、神奈川県に何が起きるのか。
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