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新燃岳、噴火再開
新燃岳が2月上旬以来7か月ぶりの噴火活動再開をしている。これが本格的な噴火活動に、つまり、大きな被害を伴う噴火に結びつくかどうかは断定できない。しかし、311の地震が起こったこと、そして中国での四川大地震が揚子江プレートというマイクロプレートの北西端で起こり、新燃岳がそのマイクロプレートの東南端にあることなどを考えると、今後、ある程度の年月の内には本格的な噴火に至ると予測することが正しいように思う。
少なくとも311の東北地方太平洋沖地震は1000年に一度の地震だった。つまり、今の日本及び日本近海地域は1000年に一度の地震活動期に入っている。そして、もしかすると、それはもっと大きなサイクルの一部かも知れないのだ。つまり、1万年に一度の地震の活動期とか10万年に一度の地震の活動期に入っているのかもしれない。
どちらにしても確かなことは、次の原発震災が起こってしまえば、日本は確実に滅びてしまうと言うことだ。そして、それを回避することは可能であり、原発を停止して、少なくとも浜岡原発にある使用済み核燃料をプレート境界型の地震が起こらないい地域へ運び出すことだ。
次の原発震災が近づきつつあることは、自然がきちんと警告している。その警告にそろそろ答えるべきではないだろうか。
http://www.nhk.or.jp/kagoshima/lnews/5055379491.html
新燃岳は小規模な噴火続く
約7か月ぶりに連続して噴火している新燃岳は8月31日以降、5日間以上にわたって小規模な噴火を続けています。
気象台は地下ではマグマの供給が続いていることから噴火活動が再び活発化するおそれがあるとして引き続き警戒するよう呼びかけています。
新燃岳は8月31日の未明に小規模な噴火をしてから5日まで5日間以上にわたって小規模な噴火を続けています。
鹿児島地方気象台によりますと新燃岳がこれだけの期間、噴火を続けるのは、ことし1月下旬から2月上旬にかけて噴火を続けて以来約7か月ぶりだということです。気象台によりますと地下深くにあるマグマだまりには依然、マグマの供給が続いていて、大量のマグマが火口近くに移動すれば再び噴火活動が活発化するおそれがあるということです。
気象台では火口から半径約3キロの範囲では大きな噴石が飛ぶおそれがあるとして立ち入らないよう呼びかけています。
09月05日 12時24分
*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<689>>
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