http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/527.html
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氷河期時代、北極と南極を中心に、北半球・南半球ともに厚い氷(3km)に覆われていた。これらの氷の総重量により、地殻が変形された。(風船を上下から軽く手で押すイメージ)
氷河期が終わり、氷の総重量は(地学的な時間の尺度でみると)、急速に減った。だが、地球は風船と違い、地殻の回復はゆっくり、何千年もかけて起こる。
これが、地震の原因のひとつである、という説だ。
<抜粋>
極域での氷河変動の監視は、地球温暖化の将来問題を考えるうえで、大変に重
要である。その有力な手段として、近年、著しく観測精度を上げている高感度な測位、重力
等の測地観測がある。これら測地観測により、現在進行中の氷河後退の影響が観測されて
いるとの報告がある(例えば、Larsen et al., 2004; Sato et al., 2005). 一方、氷河融解に伴う
地殻の上昇(Post Glacial Rebound)の観測は、地球の粘弾性的な性質を知る上で第1級の
データを提供する。
<抜粋終了>
http://ggpjapan.miz.nao.ac.jp/~matumoto/ERI0512/10Sato.pdf
http://en.wikipedia.org/wiki/Post-glacial_rebound
元々、地殻には、元の形に戻ろうとするエネルギーが蓄積されている。
それを、核爆発なり、HAARPのマイクロウェーヴなりで刺激すると、地震は人工的に起こせる。
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