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東南海地震の伏線を張る地震学者たち
<< 作成日時 : 2011/05/30 21:30 >>
海洋研究開発機構が発見した東南海地震の海底痕跡に関する興味深い記事。
東南海地震:海底に痕跡 海洋機構チーム、世界初確認 過去に大津波発生か
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110530dde041040073000c.html
◇深さ400メートル
東南海地震の震源域にあたる紀伊半島沖の海底から、地震で生じた熱で変成した岩石を、海洋研究開発機構の坂口有人・技術研究主任(地質学)らのチームが見つけた。深さは438メートルでプレート(岩板)境界で発生する地震で最も浅く、海底から地震の痕跡が直接確認されたのは世界初という。震源が浅いと津波を伴う可能性がある。
東南海地震は約90〜150年間隔で起きるマグニチュード8級の地震で、21世紀前半にも発生するとみられており、対策強化が求められそうだ。米地質学会誌に発表した。
チームは、フィリピン海プレートが陸側のプレートに沈み始める境界の断層で、地球深部探査船「ちきゅう」が07〜08年に掘削した試料を分析。断層の最下部にある幅約1センチの層内の石炭粒子が、短時間で300度近い高温になった形跡を確認した。地震で断層がずれた際に生じた摩擦熱が原因という。今後、生じた時期を解析する。
津波が起こる典型的なプレート境界の大地震は、海底下約10〜30キロの深さで固い地盤同士がくっついた箇所が一気にずれて発生する。一方、深さ10キロ以下の浅い地盤は軟らかいため、ひずみがたまりにくく地震も起きにくいと考えられている。
しかし、東京大などは昨年、1605年に西日本の太平洋沿岸を襲った慶長地震が、深さ10キロまでの浅い場所で起きたとの解析結果を発表。専門家の間で、国の防災対策で想定していないような、大津波を伴う地震が存在するのではないかという声が出始めていた。【八田浩輔】
どうやら、近い将来、ユダ菌一派が企む東南海人工地震に対する言い訳を前もって理屈づけておいたようにも感じられますな。「ちきゅう」との連係プレーか。
深さ10kmまでの浅い地震では通常は巨大な地震が起きないことをそれとなく否定しておいて・・・。なにしろ「ちきゅう」で掘削できるのは10kmまでだからな。
地震学者の中にも真っ白ではない連中が紛れ込んでいるような・・・。
(新世紀人コメント)
東海沖地震を起こすと、停止中の浜岡原発には燃料棒がそのままなので原子炉が倒壊すれば福島原発を越える被害を発生させる可能性がある。
これでは「脅し」に使えない。
東南海地震も大きなものを起こすと東海沖地震を誘発させかねない。浜岡原発倒壊の危険性が発生する。
小田原を震源地とする関東地震もあまりに大きいものを起こすと東海沖地震を誘発させて
浜岡原発倒壊の危険性が発生する。
従って、東南海や首都圏には小さな規模のものを起こすように注意して実行すれば、すでに福島原発事故で恐れおののいている日本国民を脅かすには有効なものとなるのだが、
したがってこれを逆手にとって、規模の小さな地震であれば人工のものであれ自然のものであれ、地震と津波の被害の他には考えられないものとして落ち着いて対応すればよいと考えられもするが、
しかしやはり、小さなものでも大きく影響する事はありえる訳であり注意すべきだろう。
再び脅しに使う為に意図して小規模地震を起こしても予想しない大きな波及効果を意図せずに起してしまうこともありえる訳であり、それほどにズサンなものであり、常に警戒しておくべきだろう。
地震攻撃兵器は効果をコントロールできない成り行き任せの兵器と言えるであろうから。
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