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(http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/)
日経新聞は【M9の正体に迫る】という特集を組み、この中で「震災40分前から上空に異変」と報じ、以下のように報じています。
『北海道大学の日置教授は地震40分前から震央上空300キロ付近の電子の量が異常に増える現象をGPS衛星の電波を通じて観測した。チリ地震(M8.8)やスマトラ沖地震(M9.1)でも同様の現象を確認。M8を超える地震予知に有望』
『千葉大の服部教授も、GPS電波を使い上空の電子の増加を地震発生1、3、4日前に観測。過去に国内で起きたM6以上の地震を知らべたところ、発生1〜5日前に共通した現象が起きていた。』
『北大地震火山研究観測センターの森谷博士らは、「地震エコー」と呼ばれるFM電波の伝搬異常を観測。異常が昨年6月末からほぼ毎日続き、3月9日までにM8~M9の地震が起きるレベルに達した。
震災直後も再び現われ5月も継続。「場所は特定できないが、M7.3程度の地震が今後起きるレベル」』
地震予知は、電波や地震雲等で予知がかなり出来るようになるかも知れませんが、今政府が膨大な予算を投入している東大関係の地震予知は全く意味を持たない(無駄な)予知であり、予算の無駄遣いと言えます。
なにせ、政府は、福島第一原発の「震災確率を0.00%」としていたのですから、話になりません。
地方大学の研究をもっと公表し、国民に準備をさせるべきだと言えます。
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