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http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20110530
27日の沖縄タイムスにこんな内容の記事が出ていた。東北の被災地の避難所は閉鎖される所も出てきてるそうで、次をどうするかが被災者にとっては重大問題だ。各県もそんな被災者受け入れをやっているそうだが、被災者の方々に沖縄が人気だそうである。
いろいろ理由はあるようだが、まず受け入れ態勢が他県より好条件だ。旅費に宿泊費も支援する。さらに医療、福祉など生活全般を支援する体制だ。他府県は住宅支援だけの所が多いらしい。
米軍の「トモダチ作戦」だけじゃないんだよと言いたい。沖縄県も被災者支援に心を込めてやっている。いつも被害者の沖縄は被害者被災者の痛みがより分かるという事だと思う。官民挙げて被災者支援を行う体制が出来ている。そういう社会的土壌があるのが沖縄だ。
4月6日からこの支援事業がスタートしたが、被災者の方々に段々知られるようになり、ココに来て急激に応募し来県する人が増えているそうである。
津波被害を受けた人々は沿岸地域に住んでいた事になるが、沖縄の海が古里を思う時いいという話が多く出ているそうだ。なるほどと思った。やはり避難しても心は古里なのだ。沖縄は何故かどの都道府県にとっても古里的感覚を持っている。見た目は勿論全然違うのだが、沖縄の原日本的風情というものもある。何と言っても日本国民にとっては沖縄は世界一の癒し効果がある。被災者の方々が沖縄を避難先として選ぶのも当然かなと思える。
沖縄自身観光経済が中核だから、こういう大変な時にしっかりと支援をする事が沖縄のイメージアップに繋がる事も「想定」している部分はあるだろう。単に支援するというのではなく、沖縄の本質を表現するという意味が大きい。だから官民挙げて支援に本気で取り組む体制がすぐ出来たのだ。
行き場を失った被災者もきっと多いに違いない。そんな方々にとって沖縄は本当に救いになると思う。被災者にとって沖縄はあらゆる意味で最高の癒しの場になると思う。沖縄は戦略的に被災者を受け入れるという部分があるから、これからもどんどん沖縄にやって来て頂きたい。
世界一の癒しの島沖縄を被災者支援を通して作って行きたいと思う。放射能からも国内では一番遠い。放射能汚染についても沖縄にはEMという強力な武器がある。癒しも放射能除染も沖縄が最高だ。
小沢の岩手県ではEMがさまざまな方面で全県的に使われているそうである。被災地は悪臭に悩まされるが、EMで一発に解決する。EMを使っていれば自然に放射能対策にもなる。東北の被災地は全部この岩手県のようになってもらいたい。まだそこまでは行っていないようだ。
東北と沖縄は気質的にも近い部分がある。被災者の方々にとっては沖縄が最高の避難先になるのは疑いない。ネットを通しても welcome の思いを伝えたい。
そして、菅に言っておきたい。日本国民にとっての世界一の癒しの島に米軍基地を、それも美しい海を潰してまで作るなよ!!
被災者にとって菅は最悪だ。そんな被災者を微力ではあるが、沖縄も助けたい!!
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