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津波伴うM8級、1か月内にも再来…専門家−−−読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110414-OYT1T00112.htm?from=main1
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。
M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。
京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。
(2011年4月14日19時01分 読売新聞)
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今回の東北関東沖地震で東北沿岸は70cmくらいは地盤沈下していて、まして防潮堤が破損している地域や原発事故の起きてる地域もあるので、現地で救援や復興活動されてるみなさんや被災者のみなさんには、十分注意して地震・津波による二次被害にあわないように注意して活動されてほしいものです。
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