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http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29223019.html
タイトル:小沢裁判無罪判決後、浦島太郎になったことに気付いていない大手マスコミ人よ、恥ずかしくないのか!
1.相変わらず、小沢氏攻撃に余念のない懲りない大手マスコミ
2012年4月26日、小沢裁判にて無罪判決が出されました(注1)。にもかかわらず、その後も小沢氏攻撃を繰り返している悪徳ペンタゴン・マスコミの反応にネット国民の注意が向かっています。この期に及んでもなお、彼らの反応に変化はなく、相変わらず、小沢攻撃に終始しています。
なお上記、悪徳ペンタゴン日本人勢力および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
小沢裁判に対する彼らの報道姿勢は信じられないほど統制が取れており、まさに一糸乱れぬものです。心底、気味の悪い大手マスコミです。
2.大手マスコミは傘下の週刊誌を安全弁にしている
前々から、大手マスコミにおいて、自社の新聞とテレビの論調は徹底したアンチ小沢であり、今もなおそうですが、傘下の週刊誌においては、アンチ・大手マスコミ人の多いネット国民に合わせる傾向がありました。とりわけ、山口一臣編集長時代の週刊朝日がそうでした。ところが、残念ながら同氏はだいぶ前に編集長を交代させられていました。
いずれにしても、大手マスコミ人は、この3年間、後ろめたさを持って小沢氏攻撃を行なってきたのは明らかです。だから、週刊誌でそれとなく新聞・テレビとは反対の論陣を張って、逃げを打っているというか、アンチ・大手マスコミの国民に迎合してきたのです。
大手マスコミ人もバカではないでしょうから、検察による小沢失脚工作に正義はないとわかっています。要するに、大手マスコミの小沢攻撃は確信犯的行動なのです。
3.大手マスコミ人のサラリーマン根性心理とは
大手マスコミ人にもいろいろ居て、その多くは、自分で自分に催眠を掛けて、アンチ小沢主義を無理やり、自分に信じ込ませているのでしょう。なぜ、ここまでやるかというと、会社内で、検察の方がおかしいなどと異論を吐くと、上記、山口氏のように左遷されるとわかっているからです。
筆者がかつて勤務していた某日本企業では、日本共産党支持がタブーとなっていました。日本共産党員の社員は、差別待遇を不服として裁判を起こして、会社と敵対していました。だから社内でもし、自分が共産党シンパ社員であると認定されるととたんに、白い目で見られ、閑職に追いやられることがわかっていました。
おそらく、大手マスコミの社内もこれと同様の雰囲気が醸成されており、小沢支持発言はもちろんのこと、小沢失脚工作を実行する検察批判はタブー化しているのでしょう。これこそまさに典型的なムラ社会と言えます。
大手マスコミの末端社員は社内でなぜ、小沢支持がタブーなのか、その理由すらわからず、盲目的にアンチ小沢主義になっているのではないでしょうか。こんな雰囲気の会社が報じる政治報道が狂ってくるのは当然です。
4.国民から白い目で見られるようになる大手マスコミ人
大手マスコミ人は恐らく、一流大学卒のみならず大学成績優秀者であり、自分は難関を突破したエリートと信じて疑わないでしょう。周囲の人間もそのように見てくれるので、勝手に舞い上がって、傲慢になっている人間も少なくないでしょう。
しかしながら、状況は刻々と変化しています。
今回の小沢事件の無罪判決サプライズをきっかけに、国民の方がハッと目覚めています。お人好し国民の素朴な疑問、それは、大手マスコミがこれまで3年間、ずっと小沢氏を犯罪人扱いしてきたにもかかわらず、今回、裁判で無罪になったことで、大手マスコミの方がおかしいのではないかという疑問です。そして、お人好し国民も遂に、大手マスコミのこれまでの報道姿勢に不信感を抱き始めています。
小沢事件に関して、今回の裁判所の判決は簡単に言えば、小沢氏の政治資金の流れに問題はあるが、有罪にするほどのものではないというものです。一般国民とて、政治家はおカネのかかる職業だと知っていますし、小沢氏のような政治家ボスなら、何がしかの政治資金問題はあるだろうとは思っています。だから、これまで3年間、なぜ、小沢氏ばかり政治資金で追及されるのか、他の議員もやっているのではないかと心の片隅で不審に思ってきたのです。そこに、今回の無罪判決です。
なんだ、小沢事件は、多くの政治家につきものの“政治とカネ”の問題と同レベルだったのではないかと、今、お人好し国民は納得しています。
そして、次に湧く疑問、だったら、大手マスコミはなぜ、これほど小沢氏だけを目のかたきにしてきたのだろうというものです。子供でもこれくらいの疑問は湧いてきます。
5.大手マスコミは浦島太郎化する
今回の小沢無罪判決後に浮かび上がった大手マスコミ人の姿とは、独りよがりのエリート意識に溺れ、大手マスコミのブランドに依存するだけのムラ社会の中で閉鎖的価値観に凝り固まった悪徳ペンタゴンの醜い正体そのものです。
悪徳ペンタゴン・マスコミ人はことごとく、ハッと気がついたら、浦島太郎となっていたのです。しかしながら、大手マスコミ人はまだ自分の醜い正体が自分で見えていないということです。
無条件で国民から強制的に受信料を巻き上げるNHK、国民の新聞購読に依存する大手新聞、おふざけ番組に明け暮れるテレビ局、くだらないテレビ番組のスポンサーとなる企業もほんとうに恥ずかしくないのでしょうか。
注1:ベンチャー革命No.572『小沢氏無罪判決:国民がハッと目覚め、悪徳ペンタゴンという反国民ステルス勢力に気付くことを是非、期待したい』2012年4月26日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29193963.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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