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小沢氏とまだ戦う!“隠し子”スッパ抜きジャーナリストが宣言!
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120427/dms1204271202012-n1.htm
2012.04.27 夕刊フジ
「限りなくクロに近い濃い灰色だ」−。民主党の小沢一郎元代表に対する無罪判決について、小沢氏の「全財産目録」や「隠し子疑惑」などをスクープした、ジャーナリストの松田賢弥氏は、夕刊フジの取材にこう語った。いっこうに晴れない、小沢氏をめぐる「政治とカネ」の疑念に対し、「今後も小沢氏の取材・追及を続ける」と力強く宣言した。
松田氏は26日午前、東京地裁で開かれた小沢氏の判決公判を傍聴していた。大善文男裁判長に「無罪」と伝えられた直後の小沢氏について、「目をパチクリさせていた。『有罪かもしれない』という緊張が解けたのだろう。ただ、笑顔はなく、この先の権力闘争を見据えている感じだった」と語った。
東京地裁は、(1)土地購入原資4億円について隠す意図があった(2)政治資金収支報告書作成にあたり秘書からの報告を受け、了承していた(3)供述に変遷があり「収支報告書をみたことはない」という小沢氏の発言は不自然−と認定した。
にもかかわらず、小沢氏が無罪となったことに、松田氏は「不満だ」といい、こう続けた。
「限りなくクロに近い濃い灰色だ。“推定有罪”だが、確実な証拠がなくて有罪にするには一歩足りないから無罪にした。狭い世界で、判決を下した印象だ。元秘書が『共謀』を認められて有罪判決を受けたこととも矛盾している」
小沢氏は今後、復権に向けて動くとみられる。
松田氏は「判決は判決だが、『逃げ切った』と思っているなら、違う。事件の本質は、政治資金には税金が混入しているのに、小沢氏がこれを軽視している点にある。土地購入代金の4億円、もっといえば、彼が政治活動の中で蓄えた30億円の資産の原資について十分に解明されていない」と指摘。
そのうえで、「秘書に汚れ役を押しつけて、政治家はおとがめなしという前例になることは許されない。今後、国民が『小沢氏に身を委ねてよいのか?』と判断する局面が来るかもしれない。その判断に寄与するため、小沢氏に関する取材は当然続ける」と語った。
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