http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/809.html
Tweet |
(回答先: 三宅久之テレビタックル卒業を記念してテレビで出鱈目を放映し国民を騙した17名の実名紹介 投稿者 heiwatarou 日時 2012 年 4 月 03 日 14:31:26)
元厚労相の発言だから驚きです、日米国家予算を比較して頂きたい。
報道関係者にお願い
日本は島国なので政治家もエコノミストもマスコミまでもが井の中の蛙になっているのではないでしょうか
この問題を解消することは報道関係方々の責務ではないでしょうか。
海外の「税の集め方使い方」を国民に報道して頂きたいのです、
※次のサイトに投稿しておきました。
https://ssl.bsfuji.tv/form/j02/form/primenews_opinion.html
▼投稿の全文
ーーーーー
日本は低福祉・高負担です
国家予算日米比較から明らかと思うが、舛添元厚労相は逆に日本は高福祉低負担と明言したが出演者のどなたも反論しないのには不過ぎでならない
※AIJ問題、天下り、公務員の高賃金、こんなことからでも日本は低福祉・高負担なのは容易に想像出来るはず。
▼日米の国家予算(2012年度)
▽国家予算に占める社会保障費の比率(医療費を含む)
日本29.2%、米国40.6%
▽軍事費の比率:日本 5.2%、米国23.7%、
▼日本の国家予算を90兆円とすれば
▽福祉の比率が米国と同じなら
90兆円×(40.6%ー29.2%)=10兆円が福祉に使えるはず。
▽軍事費の少ない分を福祉に使ったら、
90兆円×(23.7%−5.2%)=16兆円が福祉に使えるはず。
※単なる計算だけだが、日本は福祉に使う予算比率は可成り低い、米国に出来るのに日本
で出来ない理由はないはずで検討して頂きたい。
▼米国の国家予算、総額3兆7,290億ドル(2012年度)
社会保障費20.4%、メディケアー(65歳以上の医療保険)13.0%、メディケイド(低所得者医療補助)7.2%
計40.6%(うち医療費20.2%)
国防費23.7%
(出所)2012年度米国予算教書(概要)外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/eco_tusho/us_2012.html
ーーーーー
具体例でも
国民負担率日米比較:日本40.1%、米国34.5%で日本が多い(日本は08年,米国は05年財務省のデータ)しかるに
▼米国では課税最低限以下の勤労者全員に現金が支給される、従って低額所得者には極めて優しい税制と言える
米国の税制は税額控除「EITC」なので納税額がマイナスになればマイナス分の現金が支給される
▼米国は65才以上の医療保険料(メディケア)に国家予算の10%、低所得者医療補助金(メディケイド)は6%、計16%を国が負担している
(出所) 誰が医療費を負担するか
http://www.fukuyama.hiroshima.med.or.jp/iryou/
(参考)2012年度の予算ではメディケアに13.0%、メディケイド7.2%、計20.2%
▼米国は予防ワクチン15種全て無料、日本は5種のみ無料で他は3千円から数万円かかる
(出所)NHKクローズアップ現代、ワクチンが打てない!格差が(2010年12月6日)
▼生活保護、日米比較、日本は驚くほど低レベル
日本は、給付総額は少なく、保護されている人はさらに少ない
▽公的扶助総額 GDP比 日本0.3%、米国 3.7%、OECD平均2.4%
▽与えられている人数の総人口比 日本0.7%、米国10.0%、OECD平均7.4%
(出所)「日本の奇妙な生活保護制度」
BIZ+PLUS 第65回 原田 泰氏 大和総研チーフエコノミスト
次より4例のみ抜粋
「税の集め方使い方日米比較」
▼詳細は次を検索
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/1.3.6.htm
ーーーーーーー
投稿は以上です
BSフジテレビ、プライムニュース(4月3日)出演者
反町理
八木亜希子
若松 誠
ゲスト
長妻 元厚労相
舛添 元厚労相
飯田泰之 駒沢大学経済学部准教授
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評12掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。