http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/786.html
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19日に検察捏造強制起訴小沢裁判で弁護側の最終弁論があった。その一連のマスゴミの記事など見ていて、日本のマスゴミの記者どものあいも変わらぬクズぶりにはまあ反吐が出るばかりって気分になる。そのひとつとして、小沢魔女狩りに熱心だったゴロツキ耄碌記者がわんさかいるカルト新聞印刷してようやく息しているような倒産寸前の毎日新聞の記事なんてのがクズの証明だね。
その記事は20日付けの「傍聴記:陸山会事件・小沢元代表公判 真相解明されぬ空虚さ=社会部・和田武士」なるもので、記事はまずは
*****「検察は2年間もの長きにわたって不当・違法な捜査を行い、検察審査会の審査・議決を誘導し、強力に政治への介入を続けた」。小沢元代表は計16回の審理の最後も、独自の司法批判で締めくくった。本来、裁判に期待されるのは「真相解明」だ。しかし、元代表の声が響く法廷で、取材を続けてきた私は改めて、この裁判の特異性を痛感させられた。*****と始まる。
で、見出しの「空虚」とは何をして空虚とこの記者はするのかと思ったら、
*****とはいえ、強制起訴された元代表は「法廷で真実を述べる」とコメントし、一
定の期待を持った。政界の実力者が進んで説明責任を果たすのであれば、この裁判に少なからず意義はあると。だが、元代表が初公判の意見陳述で述べたのは、検察と、元秘書3人を有罪とした判決への不満と不信だけだった。今年1月の被告人質問はさらに象徴的だった。検察官役の指定弁護士のたたみかける質問に、元代表の答えは「記憶にない」「知らない」「関わっていない」の繰り返し。有効な防御方法なのかもしれないが、空虚だった。*****
と来た。もう、あまりのアホらしい内容だ。つまりはこの馬鹿記者にとって裁判の意味とする「真相解明」の究極的な意味は小沢一郎が罪を認めて「お代官様私が悪うございました」と検察・裁判所に恭順の意を示すことのようで、無罪を確信している人物(この場合は小沢一郎)が自らの無罪を主張し続けることは「空虚」だったということらしい。
しかしね、検察が大量の金と人員を投入して自分たちの利権を破壊する恐れのある小沢一郎を魔女狩りしても起訴出来ず、その上捏造と虚偽だらけでゴロツキ集団検察審査会を操って強制起訴させ、日本の政治の大きな無駄を作り出したこの魔女狩り愚劣裁判自身が巨大な「空虚」そのものなんだが、この馬鹿記者にはその一番本質的なことがまったく理解出来なかったようで、なんともアホらしい限りの空虚そのもののアホ記事。まあ、この程度の馬鹿ばかりが日本のマスゴミには棲息してんだろうなとゲンナリさせる記事だった。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2012/03/post-7e1f.html
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