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文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
ヨミウリ・ナベツネの終焉。「ナベツネの終焉」「巨大マスメディアの終焉」を象徴するように、朝日新聞と読売新聞のバトルが始まった。最初に宣戦布告したのは朝日で、プロ野球読売巨人軍が、新人選手入団の折り、プロ野球規約に反する多額の現金を支払っていたことを暴露したからである。たとえば阿部に10億、野間口に7億・・・という具合に。むろん、大リーグやプロサッカーを考えれば、金額の多寡が問題ではない。協定や規約を破ったことが問題だろう。日頃、小沢一郎の「4億」のカネの出どころを執拗に批判している読売新聞である。さーどうする、ナベツネ君。自己矛盾も甚だしいだろう。「ナベツネの終焉」を象徴するスキャンダル事件の始まりだ。「ナベツネの終焉」といえば、ナベツネが文藝春秋に発表している「橋下批判」も問題だろう。ナベツネは、橋下の政治手法が「大衆迎合」だとか「ポピュリズム」だとか、「ヒットラー」だとか批判しているが、これは、「天に唾する批判」だろう。これは、ヨミウリ・ナベツネが、大衆の無意識の欲望が分からなくなり、大衆を煽動・洗脳することが出来なくなったことに、大きな「焦り」と「不安」「絶望」を感じているということでしかない。「ナベツネの終焉」は明らかだ。ちなみに、「月刊日本」四月号に、小生のインタビュー論文「何故、橋下批判は空振りに終わるのか」が載ります。ご一読を。
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