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週刊文春も認めた朝日のプーチン首相太鼓持ちインタビュー記事
http://www.amakiblog.com/archives/2012/03/08/
2012年03月08日 天木直人のブログ
きょう(3月8日)発売の週刊文春3月15日号の「新聞不信」
というコラムで、「プーチンに手玉に取られた朝日『主筆』」と
いう見出しをつけた批判記事を見つけた。
私のメルマガの熱心な読者ならもうお分かりであろう。
私は3月4日のメルマガ第176号と3月6日の第183号の
二回に分けて、朝日新聞の若宮啓文主筆がロシアの大統領選直前
に行なったプーチン首相とのインタビュー記事について、その
いかさまぶりを批判した。
それとまったく同じ事を週刊文春が書いているのだ。
いわく、朝日はこれまでプーチン氏の独裁的手法を批判的に報じ、
腐敗や独裁を批判するロシア民衆の声を好意的に伝えて来たはず
なのにこの豹変は一体何だ。まさか世界の主要紙編集トップたちと
並んで共同インタビューに招待されて舞い上がったのではなかろう
な、と。
いわく、プーチン氏の北方領土問題異発言は、前向きでも、目新
しいものでも何でもないのに、あたかもそれを大ニュースの様に伝
えて、日本もこのプーチン発言を前向きに生かすべきだ、などと
民間外交官気取りだ、と。
この週刊文春の記事を読んだ時、私はこの週刊文春のコラムを
書いた匿名の記者は私のメルマガの愛読者に違いない、とうぬぼれ
てみた。
その直後に、朝日のインタビュー記事を読んだ者なら、私ならず
とも誰でも同じ印象を持つということなのだ、と思い直した。
いずれにしても、地に落ちた朝日新聞のプーチン大統領インタビ
ュー記事だ。
それをあらためて思い起こさせてくれた週刊文春の記事であった。
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