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株式日記と経済展望
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上杉さんは、検察報道のときに東京地検から呼び出しを食らった前後から、
法務省の人に直接、『ひっかけられるなよ』とアドバイスを受けたようです。
2012年2月27日 月曜日
◆電車内の痴漢容疑で逮捕。『週刊東洋経済』編集長はハメられた? 2月27日 週プレニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120227-00000301-playboyz-soci
経済誌『週刊東洋経済』の編集長が、痴漢容疑で逮捕されたのは2月17日金曜日の夜11時過ぎのことだった。
JR京浜東北線に乗った三上直行編集長(46歳)が、品川駅と大森駅の間で20代と30代の女性のお尻を触ったというのだ。金曜夜の京浜東北線の下りといえば、車内はギュウギュウ詰めである。報道によると、同じ車両に居合わせた乗客が三上編集長を取り押さえ、大森駅で警察に引き渡したとある。
ここだけ切り取れば、社会的地位のある人物の痴漢事件である。ところが、少し気になることがある。それは逮捕される4日前の月曜日に発売された2月18日号の『週刊東洋経済』の特集記事だ。
「東京電力 偽りの延命」――、40ページを使った大特集では、「なし崩しの東電救済」「抵抗する東電」「原発コスト8.9円の『ウソ』」など、東京電力に対しての痛烈な批判記事を展開している。
このタイミングのよさ。『週刊東洋経済』へ幾度となく寄稿している、ある経済評論家がこう話す。
「東洋経済と関わっている仲間内で、三上さんは刺された(ハメられたという意味)んじゃないかと噂されています」
痴漢をでっち上げて、ある人物、もしくは所属している組織の社会的信用を失墜させる。そんなことが現実にあるのか? 関西方面で活動している、ある探偵会社の社長が“痴漢をつくる”方法についてこう明かす。
「痴漢のでっち上げを半ば専門にやっている業者はいます。メンバーには女性がいて、登録制になっていて比較的若い女性が多い。被害者役の女性はターゲットとほどよい距離を保ちつつ、電車が来たら同じ車両に乗ります。実際には触っていなくてもいいんです。被害者役の仲間の男性が近くにいて騒ぎ立て、ターゲットを取り押さえるんです。それを見た同じ車両の周囲の人は、ターゲットが痴漢をしたと思い込んでしまいます」
やってなくてもダメなのか……。
「痴漢でっち上げの目的は、ターゲットがやったかどうかは関係なく“逮捕”なんです。それでアウトです。会社ではもうやっていけません。今回の編集長のように『酒を飲んでいて覚えていない』と容疑を否認しても、『酒を飲んで痴漢したかどうか覚えていない人の言うことなど信じられない』と言われてしまいますからね」
三上編集長を知る、あるジャーナリストがこう話す。
「三上さんはまじめな人ですよ。痴漢なんてするような人ではないと思います。ただ、三上さんの人となりは別として、今回の東洋経済の特集が東電を刺激して、東電が後ろから手を回すかというと、それはリスクが大きすぎるように思います。確かに、今は東電にとって微妙な時期です。国有化の交渉をやっている最中ですからね。それに東電は、飲んで食って金を使って相手を取り込むということはやりますけど、強引に誰かを陥(おとしい)れることはないのでは」
今回の痴漢事件の真相はわからない。しかし、雑誌や新聞などで企業や組織、政府に対して批判記事やスクープを飛ばすときには、身辺に対して細心の注意が必要なのかもしれない。本誌でも連載を持つ自由報道協会代表の元ジャーナリスト、上杉隆氏も、以前から自分の身を守るために注意を払っているという。上杉氏の本誌連載担当がこう話す。
「上杉さんは、約2年前の検察報道のときに東京地検から呼び出しを食らった前後から、法務省の人に直接、『ひっかけられるなよ』とアドバイスを受けたようです。その内容は『駅のホームでは女性と男性ふたりの3人いれば、ハメるのに十分だ』と。電車内である必要すらなく、駅の構内で女の人が『キャー!』と叫んで、残りの男が上杉さんの腕をつかんで、もうひとりが『あいつです』と言えば出来上がりだと。その忠告を受けて以来、上杉さんは電車に乗るのをやめています。当初はタクシーで移動して、その後は車を買いましたからね。移動はすべて車。お酒もその日から、都内近郊ではいっさい飲んでないですね。いつもノンアルコールビールですし。あと、新幹線のホームでは柱を背後にして、両手に荷物を持つようにしているそうです」
わが週プレのイセムラ編集長、これからは両手に花じゃなく荷物ですよ。
◆痴漢の裁判で無罪が認められたのはわずか10数件。植草氏のように絶対的な証拠も無く犯罪者にされる恐怖 2006年9月24日 株式日記
http://202.217.72.80/2005tora/d/20060924
(私のコメント)
9月14日の株式日記のコメント欄に植草教授の逮捕のニュースを書きましたが、それからの詳しい報道がなされず、本人は今も拘留中である。本人の弁護士を通じて無実潔白を主張していますが、神州の泉のブログでも書かれている通りにテレビのワイドショーはなぜ関係者の聞き込み報道をしないのだろうか?せいぜい通行人のコメントを流す程度で終わってしまっている。
新聞記事によれば乗客二人によって取り押さえられたと言う事で現行犯なのかあいまいだ。乗客の二人も植草容疑者の痴漢行為を見ていたのなら事実は確定できるが、目撃した人がいなくて女子高生が声を出して痴漢が発覚したのなら冤罪の可能性も出てくる。
最初の動画のABDテレビ報道では、女性セブンが植草容疑者が他にも7件の痴漢行為をしており示談で済ませていたという報道はどこから出てきたニュースなんだろうか? テレビの報道では捜査関係者とぼかしているが、テレビなどは警察発表以外の事を調べようとしないのはなぜなのだろう。?
ワイドショーの場合、事件の被害者や加害者が若い女性の場合や子供の場合は視聴者の同情を買いやすいから大きく報道するのですが、前回の手鏡の時に続く事件だから、目撃して植草氏を取り押さえた二人の乗客の話ぐらい取材は出来ると思うのですがどうしてしないのだろう?
手鏡の時も周囲の目撃者もおらず、モニターカメラの映像も公開されなかった。事件が触ったり見たりするだけのものだから傷害事件のような傷も無ければ血も流れないから事件そのものが本当にあったのか複数の目撃証言ぐらい無いと100%の証明は出来ない。被害者だけの証言では冤罪の可能性も出てくるが、悪質な女子高生が冤罪をでっち上げる事もあるようだ。
(私のコメント)
『週刊東洋経済』の編集長が、痴漢容疑で逮捕されたそうですが、電車内での痴漢犯罪は被害者の女性の証言だけで犯罪者にされてしまう。傷害事件や窃盗のように物的証拠が残るわけでもなく、手に付いた服の糸くずがあるかどうかぐらいになってしまう。女性からこの人に触られたと言われるだけで犯人にされてしまう。目撃者も満員電車などでは無理だろう。
映画でも痴漢冤罪を扱った映画がありましたが、やっていないことを証明することは難しい。実際に痴漢行為があったとしても誰がやったか分からないことも多いだろう。適当に近所にいた男を指差して痴漢だと言われればそれで犯人にされてしまう。東洋経済の編集長は酔っ払って覚えていないということですが、植草一秀氏の時も酔っ払っていて乗客に取り押さえられて警察に引き渡された。
確かに女性の体に触る行為は犯罪行為ですが、満員電車の場合は触るなと言っても物理的に不可能だ。そして女性から「この意図痴漢です」とされれば警察に突き出されてしまう。検察に控訴されれば99%有罪にされてしまうから、前科一犯ということで会社に首にされて路頭に迷うことになる。あるいはやっていなくても調書にサインして種類送検ということになる。
東洋経済の編集長は不運としか言えないのですが、これも国策捜査でやられた可能性が高い。中にはこれを商売にしていて、被害者の女性役と目撃者役と取り押さえる屈強な男がいれば痴漢冤罪で裁判に持ち込んで示談金を得ることが多かった。狙われるのは背広にネクタイをした一流企業の会社員風の人が狙われやすい。
週プレニュースに記事でも、上杉氏の話が出ていますが、「上杉さんは、約2年前の検察報道のときに東京地検から呼び出しを食らった前後から、法務省の人に直接、『ひっかけられるなよ』とアドバイスを受けたようです。その内容は『駅のホームでは女性と男性ふたりの3人いれば、ハメるのに十分だ』と。電車内である必要すらなく、駅の構内で女の人が『キャー!』と叫んで、残りの男が上杉さんの腕をつかんで、もうひとりが『あいつです』と言えば出来上がりだと。その忠告を受けて以来、上杉さんは電車に乗るのをやめています。当初はタクシーで移動して、その後は車を買いましたからね。移動はすべて車。お酒もその日から、都内近郊ではいっさい飲んでないですね。いつもノンアルコールビールですし。あと、新幹線のホームでは柱を背後にして、両手に荷物を持つようにしているそうです」というように注意しているそうです。
言論人は社会的な地位を失墜させるだけで発言を封ずることが出来ますが、狙われると絶えず尾行が付いて、酒飲んで電車に乗ったところで痴漢にされてしまう。マスコミも警察発表しか報道しないから事件の調査報道は絶対にやらない。警察を敵にすれば困るのはマスコミだ。しかし同じような事件が何回も起きると、国策捜査と疑われても仕方がないだろう。得に品川周辺は狙われやすいようだ。
「株式日記」を書いていても名前を明かせないのは、このような国策捜査が怖いからであり、引っ掛けようと思えば尾行が付いて高橋洋一氏のように窃盗事件をでっち上げられて前科一犯にされてしまうかもしれないし、最近の日本は警察検察が支配する国家となり政治家から言論人まで政府批判や検察批判をすれば痴漢や窃盗犯にさせられてしまう。現行犯逮捕だと証拠が無くても捕まってしまうし無罪を証明することは不可能に近い。
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