http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/705.html
Tweet |
私たちの使命は正確かつ、偏見なしで戦争の恐怖を報告することだ!片目のMarie Colvin英紙記者、砲撃で死亡!
2012/02/22
BBC http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-17120484
BBCによると、バッシャール・アサド政権と反体制派の戦闘が続くシリア西部ホムスで22日、同国情勢を取材するジャーナリストの拠点が砲撃を受け、米国の女性記者とフランスの男性カメラマンの2人が死亡、3人が負傷した。
ホムスでは1月にも、フランスの男性記者が迫撃弾攻撃により死亡している。また、反体制派によると、ホムスなどでは21日、政権側の攻撃で市民68人が死亡した。シリアの在外人権団体は、昨年3月以降の騒乱の死者が7600人を超したと発表、うち約5500人が民間人、約1700人が政権側兵士や警察官で、残りは反体制派の戦闘員だとしている。
赤十字国際委員会は21日、政権と反体制派の双方に停戦を呼びかけた。
こうした中、24日からの「シリアの友人」会合は、反体制派支援が議題の中心となる見通し。米国からはクリントン国務長官が出席するが、国連安全保障理事会での対シリア決議案採決で2度にわたり拒否権を行使したロシアは、不参加の意向を示している。(以上転載)
●Foreign journalists killed in Homs shelling
(以下個人的感想)
亡くなったMarie Colvinさんは、サンデータイムズの記者として世界中で活躍。コソボ・チェチェン・中東などの紛争地帯を重点的に25年間以上取材を続けてきた。2001年スリランカの内戦取材中に片目を失ったそうだが、「私たちの使命は正確かつ、偏見なしで戦争の恐怖を報告することだ」をモットーに「不屈の記者」とし知られていた。
それに比べて、名乗るのも恥ずかしいくらい志が低いの日本のマスコミやジャーナリスト。
原発事故では、住民を差し置いて、いち早く現場から逃走し、おまけに鬼畜企業「東電」の片棒を担いで「情報隠匿」まで行う始末。裏取りをしないまま垂れ流しするウンコ記事、
子どもに自分の仕事を誇れるのかと問いたい!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評12掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。