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「ryuubufanのジオログ 」より
こんな事があっていいものか。
大善裁定はまだ裁判の判決に決定的ではないが、裁判とは別にあまりにも重大な問題を引き起こした。検察の違法捜査である。それはもはや権力犯罪である。
社説を出した読売と産経は揃って検察に反省猛省を促した。
勿論それで済む問題ではない。犯罪なのだ。猛省して終わりではない。検察を検察が捜査しなくてはならない事態に至った。場所は小沢事件である。日本の政治の中心人物の事件である。検察の捏造事件である。日本の政治が決定的に歪められた事件である。
徹底的な真相解明が必要となった。反省猛省のレベルの話ではない。
読売産経の社説は正にお茶濁しである。それでも、一応社説を出した。
しかし、朝日毎日は3日経った現在、社説を出さなかった。明日出すかも知れない。しかし、事の重要性を鑑みれば、もう出さなかったと言い切っていい。
大善裁定の日、ネットのテレビ報道は小沢一色だった。この3年近くの狂気の小沢事件報道の結末が来たのだ。小沢一色で当たり前だ。
裁定は検察に衝撃を与えた。犯罪が認定されたのだ。小沢事件は小沢の政治とカネが表の問題で、裏に検察の権力犯罪がある。
今回、裏の問題が一気に表沙汰になった。大々的報道が為されなければならない筈である。検察の反省猛省どころか、犯罪検察の捏造事件で小沢裁判即刻棄却の可能性が一気に高まった。
原告被告が全く入れ替わる事態になったのだ。
これ程の事態に沈黙した2つの大手新聞社は、自らの事件への立場を自白したも同然である。検察と共犯関係にあったのだ。
大善裁定を如何に深刻に捉えたか、両新聞社の沈黙が語った。もうおしまいである。
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