・・・と思っていたら、そもそものオリジナルの平家物語に書いてあることらしい。碓井センセって文学者ではないようだが、「とっぴ」とか言う前にそれくらいは調べてから言えばいいのに。

こちらが詳しいので、ご紹介。
http://www.rekishijin.jp/rekishijinblog/kohinata/12-0203-2/

■その2「平家物語」
平家物語にも「またある人の申しけるは、清盛は忠盛が子にはあらず、
まことには白河院の皇子なり」
と記述されいます。
それにしても、ある人って一体…？
当時も今で言う「事情通」のような存在がいたのでしょうか。
平家物語によると、白河院のお供をして功をなした忠盛は、
その褒美として祇園女御を妻として頂戴します。
そのとき祇園女御は既に白河院の子供を身ごもっていた。
それが清盛だったと書かれています。
異例の出世は一部の人々に非難をうけ、
鎌倉時代から「白河法皇の御落胤説」は
まことしやかに噂されていたようです。
今となっては白河法皇が父かどうかは永遠の謎です。

（引用終わり）

個人的にはこの前の回の中井貴一がなかなかカッコよかった。

サウンドトラックの動画、御紹介ありがとうございます。

> その昔（1970年代）、仲代達矢が清盛を演じた NHK大河ドラマ「新平家物語」は傑作だった。
> なぜか、NHKはこの作品の録画をほとんど残していないと言う。

そうなんですよね。子供だったのでろくに覚えていないので、せめてDVDをと思ったら、総集編しかないんです。残念！
平家を描くのなら、やっぱり「清盛後」までやるべきですよね。

情報量の多い日本人には受けないよ

判っちゃいるけどやめられない。

日本を覆う異様な雅子叩きと同根である。
http://kknanking.web.infoseek.co.jp/mondai/gyakusatu.html
http://kknanking.web.infoseek.co.jp/butaibetu/114D.html

「・・・・国体護持のためにアメリカとは何も交渉せず、、結果、敗戦となるまでの間に特攻隊とか空襲、原爆で日本人は相当死んでいる。
それは全部、国体護持ーつまり裕仁を天皇の座に置くということのためのみ、、それは天皇制ヒエラルキーに入っている上流階級がね、天皇制がなくなったら自分たちの権益をすべて失っちゃうわけだからね、位から財産からすべて。
、、上流階級としては国体護持が第一だということで終戦を延ばしに延ばしていたんですけど、結局、そのために何十万という人間が死んで行ったわけですよ。
、、（昭和天皇は）第一級の戦犯です、それは誰が見たってそうであってね。
、、絶対に許しがたいんですね。」
（『昭和の劇』Ｐ４８６笠原和夫・荒井晴彦対談より。）
http://esashib.web.infoseek.co.jp/aegis12.htm

１９９０年・平成二年に帰国した彼女は、外務省北米二課に所属し、半導体の市場開放、外国人弁護士への門戸開放問題などを担当していた。
しかし、やがて強く請われて千代田区に広大な屋敷を構える「神聖」財閥の長男と１９９３年６月に結婚し２００１年の暮に長女を産んだ。
だが、彼女は２００３年末以来、精神的なストレス(適応障害）と診断されて長期療養中である。
2007年12月28日午後8時半前、彼女は中央区銀座の3つ星フレンチレストラン「ロオジエ」で、ペットのイヌ「ピッピとまり」の獣医師夫婦と4時間ほど食事をした。
以後の原理右翼・極右マスコミによるこの夫婦に対する凄まじい人格攻撃は世界中に知れ渡った。軍需財閥のＰＲ行事に厳粛さを塗りたくるためには夜のザギンでのフレンチ定食は似合わないというのが攻撃の理由だったらしいが、、。
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sayuri_sas_00117/28498286.html

人気が出ない理由ＮＯ１。
雪の旦那だと？
ますます、嫌気がさす。

天皇や上皇などの覇権を振るう側が「王家」であって、（その「覇権」は所詮、醜いスケベ心。）
その覇権を受ける側が清盛たち。清盛は、その覇権を発する側に入りこんで行くので、
覇権を発する側を「括り」としてまとめる必要があり、それが「王家」として纏められている。
（王家なんてノーセンスの酷い纏め方だけどね、スケベドラマだから仕方ないけど）

王家のスケベ心は醜いもの、ヒーロー側にスケベ心は聖心な若者の思い、という作者の意図がありありと出ていて、昭和の少女漫画の構図のように分かり易い。

ＮＨＫの大河ドラマだから「クソ」なので、フジテレビの「昼のドロドロドラマ枠」ならぴったりの作品だよ。

＞作者が、色恋沙汰（というか、スケベ・エロ）を中心に描きたいんだって。

そうなの？だったら源氏物語をやってほしかったな。映画の「源氏物語 千年の謎」はあまり見る気がしなかった。過去に作られた源氏ドラマもねえ・・・・（橋田壽賀子脚本の民放のお正月ドラマとか、昔、あったのよ。東山紀之が光源氏。泉ピン子が末摘花。でも役柄の上では花散里も入った夕霧の「世話焼き母さん」役で。Ｗ）

長い話だから、時間の取れる大河でやった方が面白いと思うよ。（衣装代とかセットとかにすごい金かかりそうだけど）

ＳＣＷサブチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=2YnWsUXgViU&feature=youtu.be

（抜粋）

ryoryokuku4 年前

「新平家物語」は傑作でした。タイトルの壇ノ浦合戦から阿弥陀来迎の図に至る絵巻物とそのバックの冨田勲氏の典雅を極めた音楽は最高でした。NHKはなぜかこの作品の録画をほとんど残していないようです。もったいない限りです。初回の厳島神社を背景に祇園精舎の鐘の音..の朗唱、叡山焼き討ちでの清盛に下る仏罰そして熱病の末両腕を広げて凄絶に息を絶えるシーン、藤田まこと演ずる赤鼻の伴卜が六波羅からの都落ちを語るシーン、「波の下にも都のさぶ ろうぞ」と幼き安徳天皇を胸に壇ノ浦に入水する二位の尼、一人生き残り、亡き我が子を弔う建礼門院をひっそりと見舞う平時忠..等々、盛者必衰は今の世にこそ意味を為すものであり、建礼門院の昔語りに風の前の塵に等しいものの哀れを感じ取ったものでした。その出生の地下侍よりも、雅と美しく壇ノ浦に散る姿に感性を刺激するものです。今放送中の大河ドラマ「平清盛」が不調なのは、前者にあまりに寄っているからでしょう。清盛に終わらず、建礼門院につなげて始めてものの哀れというドラマ性が生まれると思います。タイトルバックの音楽も何とも腑抜けていて、富田勲氏の芸術的なこの音楽とは比較になりません。