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中丸 ・・・「小沢さんを支える会」があるので、ということで呼ばれていったんです。
そこで様子を見て感じたのは、小沢さん自身、なぜ自分がここまで追い詰められているのか分からないのではないか、ということでした。戦後65年の政治の中で初めて、アメリカや中国からも少し距離を置いた独立国家として、日本を再構築していこうとした政治家が小沢さんや、鳩山さんの政権だったんですね。2009年の総選挙であれだけの票を取って政権交代しましたが、あれはまさに市民革命でした。
竹本 あのときの勢いは凄かったですよね。
中丸 闇の権力はアメリカのペンタゴンをそのまま抑えているから、日本を自分たちの思いのままにしようとするのに、民主党では都合が悪いわけです。小泉さんみたいな人がよかったわけです。要するに小沢さんはアメリカにとって都合が悪い人なわけです。だから、闇の権力にすっかり支配されている日本の大手マスコミを使って、同じく闇の権力の支配下にある東京地検を使って、指示されるままに一人の人間をどこまでも追い詰めて落としていくわけです。
竹本 東京地検のエリートは大体、アメリカに留学に行くんですよ。
僕は某民放のテレビ番組に出演する元地検のコメンテーターを知っているんですが、彼もアメリカに留学して、すっかり洗脳されて帰ってきましたからね。そういう人が、テレビ局のご意見番になっちゃうんですね。
中丸 ほとんどの人がそうですよ。
逆に、そういう人しかマスコミには出せないわけです。今、大手メディアに出演している国際政治関連のコメンテーターなどは、CIAの息のかかった人たちばかりのはずですよ。
とにかく、その会で私は、小沢さんの過去世における現在の指導霊が、あの大化の改新で知られている孝徳天皇であることを話したんです。5分間くらいの短いスピーチでしたが。
竹本 えっ、彼はそんなに偉いんですか!
僕はもう、全然ダメな人だと思っていたんですが (笑)
中丸 やはりある程度、日本の礎(いしずえ)を作った人でしょう。
史上初めて元号を立てたり、遣唐使を派遣したりして、孝徳天皇は各分野で制度改革を行なったことで知られていますね。彼は斎明天皇の弟で、天武天皇や天智天皇の前の時代の人ですね。小沢さんはそういう過去世を持っていますから、「あなたは自分が何のために政治家になったのか、本当に命がけで日本を救っていかなきゃダメなんです!」 と私が言ったときには、小沢さんの表情がハッとしたものに変わりました。参加していた企業の重役さんたちも皆驚いた様子でした。そんなことをほんのちょっと話したんですが、私が座ったとたんにみんなに囲まれてしまって。皆さん、そのくらい興奮されていましたね。なぜ、今のような状況に追い込まれなくてはならなかったのか、小沢さん本人もわからなかったようです。
竹本 彼は自己表現が下手ですよね。
もう少し純粋で、天真爛漫な感じを出せればいいと思うんですけど。
中丸 それは、周囲から今まで苛められてきたからじゃないですか? (笑)
もっとストレートに思うことを発言すればいいんです。もう大手マスコミはダメとわかったから、彼の場合ネットで取材を受けるやり方などに変えてきましたね。もう日本の大手マスコミはダメですよ。まともなジャーナリストなら、大手のマスコミが使えないことを知っているはずです。たとえば大手メディアが取り上げないような問題についても取材したり、鋭い視点で斬り込んでいた上杉隆さんという方がいますが、彼のような政治ジャーナリストもマスコミに失望して、ジャーナリストとしての活動は無期限休止にすると宣言しましたからね。
竹本 これからは真実を伝えたい人は、ユーチューブや各種動画サイト、SNS、ツイッターなどのネットメディアやツールをどんどん積極的に使うといいと思います。
中丸 私がマスコミを離れた理由も結局はそこだったんです。
闇の権力が支配している大手マスコミで、彼らにとって危ないことを言ったらもうおしまいなんです。だから、太陽の会とか国際問題研究会というのを自分で主宰しながら、伝えたいことを読者に向けて発信しています。もうこうした方法しかないわけです。
竹本 その通りです。
僕もたまに民放の特番などに呼ばれていろいろ発言するんですが、オンエアを見たら、もうほとんどカットですよ。笑っちゃうくらいカットされてる。え? これも?、あれもカット? みたいな。現場レベルではOKでも、最終的に映像をチェックする人がいて、そこですべてカットされるようです。
中丸 それはもう、わかっていることじゃないですか?
竹本 彼らももう自ら自己規制というか、抑えられた自粛的な状態のようですね。
あれを出すとダメだろう、多分あれもダメだろう、なんて言いながらね。情けないというか、醜いものですね。
中丸 私も以前、北朝鮮から帰ってきて、すぐに生番組に出たことがありました。そのとき北朝鮮のことについて、ちょっとでもいいことをいったら、パッとCMに切り替わるんです。生番組だからそうするわけです。他のニュース番組で私のコーナーを30分取ってもらっていても、同じようにするわけです。それでこういったことに嫌気がさしてしまって、もうマスコミから離れて、自分でミニコミでやるしかない! ということになったわけです。
竹本 実際、そこまで勇気のある人があまりいない、というのが日本の現状ですね。
残念です。
「UFO五次元東京会議」 中丸 薫×竹本 良著 VOICE
抜粋
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/cia-a5b0.html
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