http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/604.html
Tweet |
子や孫のために「約束」はきちんと果たせ
http://iijf.blog129.fc2.com/blog-entry-600.html
2012-01-26 朝日新聞を読んで
26日の朝日新聞「天声人語」を読んで、
「朝日新聞もとうとうここまで落ちてしまったか」と
改めて失望を強くしました。
「消費増税」に対する国民の怒りを、驚くほど「軽くとらえている」朝日新聞の
情勢判断の甘さは一体どこから来るのでしょうか?。
「消費増税を受け入れる土壌はあるのに支持が育たない」のは
「政治への信頼が薄い」からで、野田、いや岡田内閣の尻を叩き続けることで
「信頼は回復できる」と言いたげです。
そして、
これまで隠し続けてきた更なる増税の必要性を「多くの国民は感じている」と
ケロッと言いのけるこの「軽さ」こそ、
朝日新聞には社会の底辺で必死に生きる人々の生活など眼中にない、ことのあかしです。
国民に多くの約束して政権に就いた政党・政治家が、
その約束とは正反対の政策の実現に「政治生命」をかけるといい、
それを支持する朝日新聞が「子や孫のために」と憂国の士を気どる…。
約束をキチンと実行することに「政治生命」をかけてこそ
「正しい政治家」のあり方であり「子や孫」に伝えるべき政党・政治家の姿ではありませんか。
社会生活の原点すら捻じ曲げ、目的を達成しょうとする朝日新聞に
もはや「子や孫」を口にする資格はありません。
12面の「声」欄の
「財政再建が本当に必要なら、民主党はマニフェストを実行すべきであり、それなくして
消費増税に賛成する人が増えることはない」に全く同感です。
子や孫のためにも約束はキチッと守るべきです。
それが出来ない野田、いや岡田内閣は即刻退陣して、マニフェストの実現に政治生命を
かける小沢氏と交代すべきです。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評12掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。