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(回答先: 人気共有サイトを閉鎖 米当局、創始者ら逮捕 投稿者 びっくりカメラ 日時 2012 年 1 月 21 日 09:31:04)
Megaupload が広告をめぐりレコード会社と粉争中、CEO は有名音楽プロデューサーと判明 will.i.am、P. Diddy、Alicia Keys、Jamie Foxx、Kanye West といったヒップホップ / アーバン系を中心とした大物アーティストが次々と登場しては Megaupload を支持するコメントを行うという内容で、違法コンテンツの共有に利用されることのあるオンラインストレージを当のアーティストが賞賛するという、控え目に言っても驚きの演出でした。 けっきょく、動画は前述のアーティストも所属するレコード会社 Universal Music Group(UMG)によって削除されましたが、楽曲自体(とアーティストのコメント)には違法性がないはずで、UMG とアーティスト間にどのような契約があったにせよ、なぜ動画の削除まで認められたのかは今もって不明です。もちろんと言うべきか、削除の違法性をめぐっては Megaupload と UMG で裁判沙汰になっています。 さらに話を面白くさせるのが、いつのまにか Megaupload の会社概要に CEO として音楽プロデューサーの Swizz Beatz の名前が掲載されていたことです。人気プロデューサーの Swizz Beatz は当然ながら多くのアーティストと人脈がありますので、広告動画の仕掛け人としては十分に納得できるところ。 そういえば Alicia Keys の旦那でもあります。しかし仕掛け人が分かったところで、なぜわざわざこんなことを? という根本のところは謎のまま。いつから Swizz Beatz が CEO に就任していたのかも分かりません。 数奇なことに、Swizz Beatz はかつて UMG に所属していました(正確には UMG 傘下の Universal Motown。It's me snitches! とか言ってたころ)。もともと海外では印税配分をめぐり大物アーティストの大手レコード会社離れが進んでおり、Swizz Beatz がオンラインビジネスに次の解を見出したとしても、そうおかしな話ではありません。 また Megaupload は Megabox という音楽ストリーミングサービスを立ち上げており、「あの大物アーティストも使っている!」という宣伝方法も妥当と言えば妥当です。しかし、その両者が結びつくと、なんともおかしな構図になってしまいます。はたして Megaupload はどこへ行くのか。裁判の行方とあわせて気になる。
昨年末、オンラインストレージサービス Megaupload が YouTube へ投稿した広告動画が大きな波紋を呼びました。「Megaupload」が連呼され、「Megaupload大好き」「速い!」といったメッセージが繰り返されるだけの他愛ない内容なのですが、問題はその出演者。
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