http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/591.html
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朝日新聞には、国民の声がまったく伝わっていませんネ。
19日の「天声人語」には
「本気で身を切るつもりなら、政党交付金が早かろう。
(中略)これを1割削るだけで、議員40〜50人分の経費が浮く」の
一文が載っています。
「憂国の士」を気どって「消費増税」を吠え続けている朝日新聞が
消費増税を国民に納得させる「ムダの排除」というのが
この程度の認識とは…ちょっと国民を舐めていませんか?。
そんな朝日新聞が「社説」では
通常国会で野田首相の施政方針演説の後の各党の代表質問を止めて
首相と各党党首による党首討論を提案しています。
代表質問は法律で決められた手続きではなく、国会開会の儀式に
過ぎないからだそうです。
何をいまさら…これまでその代表質問を取り上げゴチヤゴチャと
イチャモンを付けてきたのは朝日新聞を始めとするマスメディアでは
なかったのでは…。
党首討論が「国会の真の討論の場を変える第一歩になる」なんて保証が
どこにあるのですか?。
やらないよりはやった方がましと言わんばかりの目先の誤魔化しで
いまの事態が何とかなると思っている朝日新聞の「軽さ」は
どこから来るのでしょうかネ。
ついでに4面では、野田政権、否、岡田政権が「消費増税は十分(国民に)
伝わっているが、何をするかが理解されていない」との「甘〜い」認識のもとに
消費増税PRを始めるという記事が、何の批判もなく、4段抜きで懇切丁寧に
載っています。
いよいよ、朝日新聞を始めとするマスメディアによる
「消費増税PR大作戦始動」というところでしょうか?。
http://iijf.blog129.fc2.com/blog-entry-595.html
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