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消費税増税を先送りすれば待っているのは「国家破たん」だと31日の
朝日新聞1面で、小此木潔編集委員殿が「危機感」を煽っています。
「…全体の危機でもある」「国債が(略)暴落する日がくる」「大不況に陥りかねない」
「国民全体が苦難を味わう」…などなど国民の不安を煽る文章を散りばめ、
その不安から逃れる「そのために増税が求められている」と
相変わらずの「消費増税ありき」の一本やりの主張を繰り返しています。
そして
12面の「社説」では、
野田首相は「豹変して」消費税増税を実現せよとハッパをかけています。
しかし
この増税は一時しのぎで第2、第3の増税が控えているのは誰の目にもあきらかです。
相変わらず、都合の悪いことはひた隠しにするマスメディアの「無責任」ぶりは改まりません。
財政再建の見通しもなく、やみくもに増税を繰り返すくらいなら
いっそ、
「国家を破たん」させ税金を食い散らかす社会の仕組みを根本から組み立て直すほうが
手っ取り早いのでは…?。
「暴論」と言われようとも、
古い体制にしがみ付き、自らの利権や利益の確保に汲々としている
組織や、大企業、富を独占している一握りの富裕層などを「総ざらえ」した上で
それでもなお且つ増税が必要というなら、国民はこぞって賛成するでしょう。
そこまでも踏み込めないマスメディアが
「増税」を百万遍繰り返しても国民が納得しないのは当然のことです。
http://iijf.blog129.fc2.com/blog-entry-587.html
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