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★産経の断末魔に聞こえるが、いかがだろうか。
そんなにネットを誹謗中傷しても、ウソばっかり流し続ける産経にどれだけの価値があるだろうか。
震災時、市原の石油基地での火災でのデマとのことだが、あの燃えた基地の隣のチッソ石油化学の倉庫には劣化ウランがあったことは周知の事実であろう。
それも隠し持っていたのだから呆れて物がいえない。
その倉庫も焼け落ちている。一つ間違えばどうなっていたやら。そのことを産経は報道したのかね。(http://barboza.blog39.fc2.com/blog-entry-16.html)
今のマスゴミが本当のバカ発見器であり、メディアリテラシーの欠如であり、情報の管理を慎重にしなければならないし、勝手に自爆しているのである。
以下本文 (http://news.livedoor.com/article/detail/6160972/)
(1)震災でネット活躍、問われるメディアリテラシー
東日本大震災では、発生当時は電話がつながりにくくなり、互いに情報を瞬時に確認しあえるツイッターや、フェイスブックなどのネットメディアが連絡手段として活躍。復旧作業にも威力を発揮した。
発生当初は、安否確認や救助を求める声がツイッターにあふれ、さらに声自体に「拡散希望」と添え書きがされ、善意によって声は広がった。首都圏には家に帰れない帰宅困難者があふれたが、「どの電車動いているか」「どれくらい混んでいるか」「宿泊施設があるか」など、生活に関わる情報が、即座に得られるメリットがあった。
ただ、情報の発信源が多い分、誤った情報も多い。千葉県の石油会社の製油所が爆発した際、周辺に有害物質が降るというデマが広がった。面白いのは、そのデマを打ち消したのも、ツイッターの声だという点だ。騒ぎはほどなく沈静化し、一定の“自浄作用”も見られた。
被災地でもツイッターやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は活躍。発生直後の混乱から支援物資も被災者にちゃんと届かない問題があったが、ボランティアがツイッターを利用し状況報告。リーダー格の人物にフォロワーが集まり、交通整理が行われ、状況が改善された。たびたび来る余震も、被災者をフォローすることで、テレビの速報より速く情報が得られることがあった。
また、動画をリアルタイムで配信するユーストリームや、動画投稿サイト「ニコニコ動画」の生中継も注目された。大手メディアでは編集されて伝えられる東京電力や国の会見の一部始終を、ノーカットで確認できたためだ。
情報量が格段に増えた分、情報を主体的に読み解いて、必要な情報を引き出し、その真偽を見抜くという「メディアリテラシー」の必要性が高まった1年でもあった。
(2)スマホ普及、管理は慎重に
音声通話やメールだけでなく、アプリで端末の機能を拡充できるスマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)の普及が進んだ。ただ、その分トラブルも増え、国民生活センターに4月から10月末までに寄せられた、スマートフォンに関する相談件数は1789件。昨年同時期(542件)の3倍以上となっている。
インターネット検索大手のグーグルは10月、世界30カ国、3万人のスマホ利用者を対象に行った「世界のスマートフォン利用に関する大規模調査サイト」を発表した。それによると、日本の利用者が導入しているアプリ数は平均45個で、30カ国中最多。毎日4回以上スマホでインターネットを利用していると答えた人は68%とアジアで最も高かった。スマホで買い物をした経験がある人は45%にのぼり、米、英、独の約2倍。他国に比べ、アプリを使いこなしている人が多いようだ。
その分、トラブル対策も必要となっている。ウイルスが仕組まれた無料のアプリも出回り、スマホは無線LANでインターネットに常時接続できる分、リスクも大きい。青少年保護の観点からは、無線LAN接続で携帯電話会社の電話網が迂回され、携帯電話会社のフィルタリングサービスが受けられない問題もクローズアップされた。
アプリの中には悪用の恐れがあるものも。恋人のGPS情報から居場所を確認したり、通話記録や電池残量まで確認できる「カレログ」は、プライバシー保護の観点などから、ウイルス対策ソフトメーカーに一時は「監視スパイウェア」と認定された。
機能が多い分、利用者自身の慎重な管理が求められている。
(3)ツイッターでの“自爆”連鎖
思いついたことを文章にし、写真もつけて全世界に発信できる簡易型ブログのツイッター。手軽に使える分、軽い気持ちで犯罪の告白や迷惑行為を行い、他のユーザーたちの怒りを買って、本名や勤務先を特定される人が後を絶たない1年だった。
飲酒運転や試験でのカンニング、無賃乗車などの不正や犯罪を告白し、特定される学生が続出。飲食店店長の男が、自らが行ったわいせつ行為の写真をアップロードしてつぶやき、警察に逮捕される事件にも発展した。
また、ツイッターを使った迷惑行為も続出。ホテルの従業員が芸能人の宿泊をツイートして処分されたり、電車に乗っていた妊婦が「席を譲ってくれなかった」として座席の男性を盗撮し、批判されたケースもあった。ツイッターは「バカ発見器」と揶揄(やゆ)されている。
ここで“活躍”したのは、主に大手掲示板「2ちゃんねる」のユーザーたちだった。掲載された写真に映り込んだ背景や、ツイッターと連動して使用しているSNSのアカウントなどから人物を特定し、勤務先や学校への抗議活動を展開し続けた。犯罪や不正は当然行うべきでないが、不用意な発言が炎上を招く恐れもあり、注意が必要だ。
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で優勝した「なでしこジャパン」のメンバーが、出席した私的な祝勝会での会話や写真が同席した男子学生によって暴露される“事件”も発生した。1億総メディアの状態。「オフレコ発言」が通用しづらい状態であることをうかがわせている。
(織田淳嗣)
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