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17日の朝日新聞6面に
野田政権の「社会保障改革の最終案」を捉えて
板垣哲也氏の署名入りの文章が載っています。
「増税さえできればいい、というのが本音なのではないか―。
野田政権の社会保証改革案を見るとそんな疑念がぬぐえない」の
書き出しで「何をいまさら」といいたくなることをゴチャゴチャと
書いていますが、書き出しの文章もろともそっくりそのまま
朝日新聞を始めとするマスメディアにお返しします。
「憂国の士」を気どって
「何が何でも消費税増税をしなければ日本が危うい」とZ旗をかかげ叫び続けてきたのは
朝日新聞を始めとするマスメディアではなかったのでは…?。
反対する国民の説得材料の「社会保障改革案」が、不十分なものになるのは
最初から分かっていたはず。「疑念」がぬぐえないとは「よく言うよ」といいたい。
とにかく、何が何でも消費増税、それでもダメなら更に消費増税…と先は見え見え。
海外の消費税導入国の税率に揃えるという「消費税率の国際化」というオマケもついて
財界との「密約」(?)実現に横並び一直線のマスメディア。
いまさら負担増を考えてみても、それは消費税増税のZ旗を降ろす気のない
朝日新聞のパフォーマンスでしかないのが見え見えです。
「増税さえ出来ればいい」とお考えなのは
朝日新聞を始めとするマスメディアのみなさんではありませんか?。
http://iijf.blog129.fc2.com/blog-entry-579.html
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