http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/499.html
Tweet |
東大共産党時代からの盟友氏家も死んだし、政治記者仲間のフィクサーの福本邦雄も死んだのに、ナベツネさんは元気だね。
思わず、ハムナプトラのエジプトのミイラを思い出しました。
「化け物」を怒らせると怖いね。
ZAKZAKから
■“読売vs清武”球団社長が非情の刺客に!裏切り者を斬れ
巨人前球団代表兼GMの清武英利氏(61)が提訴され、「清武の乱」は第2幕の法廷闘争に突入。総額1億円の損害賠償を求める原告の代表者は、読売新聞グループ本社の白石興二郎社長・巨人オーナー(65)、そして巨人の桃井恒和球団社長(64)だ。組織の“裏切り者”に引導を渡す役回りは、非情にもかつての“盟友”に託された。
読売新聞グループと巨人は5日、清武氏に2度の会見で名誉を傷つけられたとして、総額1億円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
訴状などによると、清武氏は11月11日に独断で開いた会見で、コーチ人事を巡り同社や巨人がコンプライアンス(法令順守)を無視していると主張。さらに江川卓氏を首脳陣に招聘(しょうへい)するという「重要な秘密情報」を公表した。これが会社法が定める、取締役の忠実義務や注意善管義務に違反する行為だとしている。
また代表解任後の同25日、2度目の会見でも渡辺恒雄同社会長・球団会長(85)を批判。これが民法上の名誉毀損(きそん)にあたるとしている。
読売の白石社長は「77年の伝統を持つ巨人軍の名声は踏みにじられ、読売グループ全体の名誉、信用も傷つけられた。清武氏の言動は前代未聞の暴挙であり、見過ごすことはできない。法的責任を正面から問いたい」との談話を発表した。
だがもうひとりの原告代表者である、桃井社長の談話は出ていない。
清武氏によれば、渡辺会長のコーチ人事に対する「鶴の一声」に、当初「真っ向から反対した」のは桃井社長だったという。読売新聞記者時代からの盟友が「もうやってられない。オレ辞表出すよ」とまで言って憤りをあらわにした姿を見て、清武氏は「渡辺氏の横暴は絶対に食い止めなければならない」との義憤に駆られ、「乱」を起こしたというのだ。
だが1度目の会見直後に、桃井社長は「かばえない」と清武氏の批判に回った。清武氏側も当初は「桃井さんの立場もわかる」と静観していたが、2度目の会見では桃井社長の“変わり身”を暴露。今や両者は真っ向から対立している。
そしてついには、かつての上司が自ら、法廷で元部下を訴える構図となった。一方で桃井社長にとっては、清武氏の暴露のせいで組織への忠誠心を疑われかねない状況から、名誉挽回のチャンスを得たともいえる。
いわば桃井社長は、同じ釜の飯を食ったかつての盟友を、「裏切り者」として斬るための刀を手渡された格好だ。落とし前は自分でつけろ−。非情すぎるシナリオの結末で、笑うのは誰なのか
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評12掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。