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28日の朝日新聞の第2「社説」と化した「天声人語」が
大阪のダブル選挙で橋下、松両氏が圧勝したことを取り上げています。
その中に
「独裁も必要と語り、多数決なら文句あるまいというが、多数決は
手続きであり結果の正しさは保証しない」との一節ありました。
ハテ、
27日の「社説」政治を鍛える提言の第3弾は「国民投票」でしたが
長々と書かれた能書きを削ってみると「国民投票」も要はひとつの課題について
国民的規模で「白黒をつける」多数決ではありませんか?。
それにしても
かつて多くの人々によって言い古されてきた「国民投票」が政治を鍛えるための
手段だと振りかざす朝日新聞の「時代錯誤」にはあきれる思いがします。
そんな体たらくな「提言」しか示せないところに朝日新聞の限界があり
その結果
「独裁は必要」とか「悪名は無名に勝る」などの発言がまかり通っているのです。
11面の読売新聞グループ本社会長・主筆の渡辺恒雄氏に対する朝日新聞の質問は
まったく腰が引けています。
それに対する渡辺氏の回答は84才とは思えぬ歯切れの良さは、
朝日新聞には決して望むことの出来ないものです。
今朝の「社説」も相変わらず「おごらず対話と協調」と抽象語を散りばめ
要は「しばらく様子を見よう」と言っているだけです。
日にちが入り乱れて恐縮ですか
27日の役員待遇の看板記者・星浩氏の「政治考」は
野田首相を「財政再建と消費税増税を訴え続けている」姿勢は
ブレていないので評価できるとヨイショしながら
その消費税増税が頓挫したら、野田政権の先はないと恫喝する…
旧態依然とした「アメとムチ」の手法で時の政権を揺さぶって
自らの主張を実現させる…なんと古臭ことか。
いま、国民が求めているのは
現状の枠の中にとどまり「民主主義がどったらこったら」と
したり顔で唱えることではなく、現状から一歩も二歩も踏み出し
日本を大きく変えうる「指導者」「独裁者」ではないでしょうか?。
それが今回の大阪ダブル選挙の結果ではないでしょうか。
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