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自由報道協会はどの程度真実を報道するのか
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-11071365028.html
2011-11-07 12:32:29 弁護士早川忠孝の一念発起・日々新たなり
官製報道は良くない。
報道管制も良くない。
ウェブ論壇では、記者クラブの存在がどうやらいわゆる官製報道や報道管制の元凶だという認識が拡がりつつあるようだ。
記者クラブを通じての大手マスコミの報道が官製報道になっていたのでは、やはり良くない。
勿論、記者クラブによって報道管制が行われるようなことは絶対にいけない。
私も、この原則には賛成である。
もっとも、現実には報道管制はない。
あるのは報道自粛だったり、横並び報道程度だから、現在の記者クラブが官製報道だとか報道管制を敷いているとかいう意見には同調しない。
自由報道協会という任意団体があるようだが、一部の方々は大手マスコミの報道は頭から間違っていると極めつけて、自由報道協会こそが真実を報道している、と喧伝されている。
本当にそうなのか、というのが私の疑問である。
先日の小沢氏の記者会見などは実に酷かった。
予め質問者を選定し、しかも質問項目も限定している。
自由報道協会が記者会見のルールを一方的に決めているのだから、これでは大手のマスコミの記者は事実上門を閉ざされているようなもの。
聞きたいことを聞けない、答えるのは自分に都合のいいことだけ、自分に都合のいい時だけ、というのだから、これこそ最大のやらせ記者会見である。
自由報道協会の上杉氏と読売の記者の間で場外乱闘になったのは、自然のことである。
こういう記者会見を得意気に仕切ろうとする自由報道協会に報道の自由など本当にあるのだろうか。
自由報道協会の報道は、結果的に陥穽報道になる虞がある。
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