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独りファシズムVer.0.1 http://alisonn003.blog56.fc2.com/blog-entry-108.html
(転載開始)
小沢の秘書三人がめでたく有罪となり、役人とマスコミは狂喜乱舞しているわけだ。これで連中の既得権益を脅かす勢力の粛清におおよその目安がつき、特別会計、天下り、特殊法人、補助金、公務員の過剰給与、クロスメディア、記者クラブ、電波廉価使用、企業団体献金を廃止だの禁止だのやかましいことを言うヤツはいなくなる。いずれにしろ、腐敗利権の一掃をこれほど具体的な政策として掲げたのは故・石井紘基と小沢一郎だけだろう。今回の冤罪事件は、公権力と法曹官僚が一体であり、対抗勢力は抹殺されるという、体制がとんでもない人治国家であるという証左だ。役人は旧来以上にお手盛りで高額給与を貪り、天下り枠を拡大し、退官後の不労所得を磐石とする。特殊・公益法人の運営原資である特別会計も使い放題だ。マスコミは電波の廉価使用と情報寡占を保障された上、パッシングの論功として税制優遇措置を受け安定経営を目論む。米国は外為特別会計の自由度を絶対化し、米国債という空手形で日本国民の資産をさらに収奪する。財界は団体献金という合法収賄により費用対効果を鑑みながら効率的に政界工作が可能となる。つまり、政官財米報が連衡する支配勢力の圧勝であり、社会格差を克服すべき階級闘争は頓挫し、既得権益者の’くびき’が完全に吹き飛んでしまったわけだ。これらエスタブリッシュメントへ傾斜される社会資本は、一般国民を犠牲とするすさまじい搾取の産物だというのに、当事者は認識もなく家畜のように飼いならされている。
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