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あらためて今、阿修羅の『マスコミ・電通批評』の意味を問う
日本の政治の混乱の元凶は日本国最大にして最悪の癌細胞「株式会社電通」ではないか
フジテレビの偏向報道や東京電力の原子力発電所の事故に対するデモは開始されたが
まだこの会社に対するデモは行われていない
インターネット住民を除いて電通の存在を知らないものも多い
「情報」を扱う企業ゆえに批判の切り口が素人にはうまくいかない
プロのジャーナリストですら批判しないのだから素人には手が出せなくても無理はない
しかし日本のテレビ各社は株から広告枠に至るまで電通に支配されている
そして我々が日常的に接するニュースを配信する共同通信は電通の筆頭株主である
さらには芸能人(所詮人間媒体)まで作り上げている
電通を中心としたメディア複合体『 報 閥 』は
我々日本国民の心理調整を明治期から行ってくれているありがたい「暴力装置」である
日本国民は「株式会社電通」というたった一つの私営企業によって
作られた共同幻想の中で日本資本主義を営んできたにすぎない
日本国を満州国建国の時期の1930年代から情報によリ混乱させてきた電通
本来はもっといい資本主義の社会を堪能できた可能性をこの会社はすべてを破壊した
電通の情報による破壊主義は他国より明らかに悪質だったかもしれない
そしていまだに続くどころか悪化する情報統制と文化統制
日本国民『一億総白痴化』はこの会社によって企画実行されてきた
今この時期だからこそ「株式会社電通」について阿修羅で『ゼロ』から議論したい
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