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株式日記と経済展望
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今のジャーナリストは完璧にサラリーマン化しちゃった。今では読者欄
の捏造はもちろん、視聴率、支持率も好感度もいい加減。 津川雅彦
2011年9月5日 月曜日
◆津川雅彦 フジTVの番組で東京新聞の編集長と電話で生バトルも 9月4日 ポストセブン
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110904-00000000-pseven-int
――もともと誘拐によってマスコミ不信になったっていう噂は聞いてたんですけど……。
津川:いや、マスコミ不信は今さ。誘拐のときは全マスコミが誘拐報道協定を初めて結んで、捜査に協力してくれたし。東京新聞の歪んだ論評を正そうとフジテレビが番組で取り上げて応援してくれた。
――新聞が「自業自得」と津川さんを叩いたんですよね?
津川:それが東京新聞さ。「役者は生まれた子を自分の宣伝のために利用するバカが多いから誘拐される」(※:記事下段に解説あり)とね。ジャーナリストの本分を失い商売のために読者に媚びよった。嫉妬深い読者は「役者を叩けば喜ぶ」。これがマスコミの営業方針なんだとわかったね。それにしても東京新聞の編集長は許せなかった。
――闘ったんですか!
津川:フジテレビの番組でね。スタジオから生中継で東京新聞との電話の模様を中継してくれた。編集長に「新聞は公器だ。誘拐なんて凶悪犯罪は二度と起こらないよう書くのが君たちの務めだろう?
『悪いのは親だ』っていって、犯人予備軍達が『役者の子』なら許されると、懲りずにやったらどう責任とるんだ。役者がアホなのは反論しない。アホだから役者やってんだよ! でも、娘には何の罪もない。下衆な役者の子だから誘拐されて良いって法はない!! ジャーナリストとして恥を知れ」ってね。
編集長は鈍愚に「私は正しい」の一点張りさ。可哀想に謝ったら首だからね。「君は今後、津川雅彦の顔を見る度に、良心が苛まれるぞ」って言ってやったが、翌日1ページ全部読書欄で誘拐特集さ。読者の90%が「役者の子は誘拐されて当然」とアピールしてた。僕の報復措置は、東京新聞読まなくなっただけ。むなしいね。
――そこでそうやって新聞と闘えるのも強いですよ。
津川:良い時代だったんだな。今のジャーナリストは完璧にサラリーマン化しちゃった。今では読者欄の捏造はもちろん、視聴率、支持率も好感度もいい加減。大河(『葵 徳川三代』)で家康を演じたとき、読売新聞の投書欄に「津川が家康を演じながら、さかんに唾を吐いてる。食事時には、いかがなものか」ってのが載った。
NHKは尻の穴小さいから「やめていただけませんか?」って、「爪を噛んで、懐紙に吐くのは史実にある家康の癖だ。脚本家も書いてる」って怒ったら「ウチで書きませんか?」って朝日が言ってくれて。「読売さん!! あれは唾じゃない。家康の史実にもある爪だ。無料といえどもドラマはちゃんと観なさい。更に食事しながらテレビを観るな。行儀が悪い!」って(笑)。
――ダハハハハ! そこから否定なんですか(笑)。
※1974年、津川・朝丘夫妻宅2階から当時生後5か月の長女が誘拐され、身代金500万円が要求された事件。犯人は身代金の受け渡しに銀行のATMを利用、引き出しているところを身柄確保された。
◆フジテレビの韓流路線はいつになったら止まる? 9月4日 ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/5835240/
番組が韓流に偏向し過ぎるとして、フジテレビに対する逆風がさらに強まっている。
8月下旬、フジの「韓流押し」を抗議するため、同局本社近くに5000人以上が集まり、デモが行われた。さらに、自民党・片山さつき参院議員がこの問題を無視できないと取り上げた。民放連の広瀬道貞会長に対して、フジの韓流偏重批判を考慮するように党総務部会で要請。政界まで巻き込んで、騒動の余震は止まりそうもない。
それどころか、さらにパニックは広がりそうだ。というのも、フジが秋の連続ドラマで、韓国の美人女優、キム・テヒと西島秀俊を起用した「僕とスターの99日」(日曜21時)をスタートさせるためだ。日本人ボディーガード(西島)と韓国人女優のラブコメディーである。
午前中や午後帯にフジ本体やBSフジでたっぷりと韓流ドラマを流して批判が噴出しているのに、今度は日曜ゴールデンタイムのドラマに韓国の女優を起用である。「またか」と非難の嵐が吹き荒れるのは必至である。
フジ周辺は否定しているが、キムは、「反日女優」として名前が挙がっており、万が一、日本人や日本を批判することがあれば、ドラマは間違いなく低迷するだろうといわれている。
「一連の騒ぎの余波かどうかわかりませんが、8月は日本テレビが今年2回目の月間視聴率4冠に輝いて、フジは2位に転落。韓流押しが原因で今後、もっと視聴者離れが起きるのではないかと注目を集めています」(放送評論家の金沢誠氏)
こうしたフジの騒ぎにひとりほくそ笑んでいるのが木村拓哉である。キム・テヒのドラマの裏で「南極大陸」(TBS)に主演するが、すでに勝利を確信したと周囲にもらしているという。
韓流ベッタリを批判されているのに、それでも懲りずさらに韓流で押しまくるフジ。デモ隊の抗議文は受け取ったが、もはや確信犯で開き直っているともとれるわけだが。
フジの強気の韓流重視戦略はいつまで続く?
(私のコメント)
最近の「株式日記」はマスコミ攻撃が定番になりましたが、攻撃材料を次々と提供してくれるのでネタが尽きることがありません。ネットが登場するまでのマスコミは、新聞もテレビもやりたい放題やっても何処からも批判されることは無かった。あったとしても週刊誌程度で影響力は限られていた。
島田紳助の引退報道にしても、フジテレビのワイドショーの小倉智昭キャスター(64)は暴力団を容認するような発言をしても、後で釈明しても、暴力団の存在そのものは否定していない。しかし暴力団は法律によって否定されている存在であり、島田紳助の引退騒ぎは、暴力団との交際が発覚したための引退であり、小倉智昭本心はともかくとして暴力団は否定されなければならない。
芸能人にとってもテレビ局にとっても、暴力団は身近な存在であり、物事をゴリ押しするには暴力団を使うのが一番手っ取り早い。芸能界もマスコミ業界も暴力団にトラブルを処理してもらうことが当たり前のようにあったのだろう。ジャーナリストの田原総一郎でさえ映画の不始末を山口組に助けてもらっていた。暴力団との繋がりのある事がステータスでもあったのだろう。
最もマスコミそのものが言論界の暴力団みたいなもので、津川氏の長女が誘拐された事に対して東京新聞は「自業自得」と津川氏を叩いたそうです。東京新聞編集長の見識が問われますが、最後までその非を認めようとはしなかった。まさに東京新聞が暴力団そのものですが、小倉智昭を擁護するフジテレビも企業舎弟のようなものだ。
だから10000人のデモ隊にフジテレビのビルが取り囲まれるようになるのですが、それを報道しないと言うのもたいした度胸だ。報道はしなくても御用文化人を使ってデモ隊をネトウヨと決め付けているようですが、10000人もネトウヨがいるのでしょうか? NHKをはじめとして日本のテレビ局は反日親中親韓のスタンスは変わりがない。
しかしテレビ局の親中親韓は好きでやっているのではなく、テレビ局内外に工作員のような人がいてクレームをつけるからだろう。差別用語狩りもその一つですが、暴力団的にクレームを付けて言いなりにしていってしまう。在日韓国人が犯罪を犯しても日本名の通称で報道するように圧力を受けているらしい。大韓民国国家ブランド委員会のような大統領直属の機関が日本のマスコミを監視しているのだからそうなってしまう。
映画やテレビドラマや音楽といった大衆芸能は、国家が関与するものではなく、関与すればそれは文化を用いたプロパガンダになってしまう。ばれないようにすればいいのでしょうが、韓国はそれを国家機関が行なっている。中国も同じであり、アメリカに対する中国の国家イメージを高めようとしていますが、国家がごり押しCMをすることではなく、民間で優れた映画やドラマや音楽を作ればいいだけの話だ。
フジテレビもかつてはトレンディードラマを作って、高視聴率を稼いだドラマがありましたが、アジア各国に放送されて国家イメージを高めてきた。しかし最近は番組の製作能力も落ちてきて韓国ドラマで番組の穴埋めをしている。韓国ドラマが優れたもので高視聴率があるのなら放送されるのも分かりますが、一山いくらのジャンクドラマばかりだ。だからデモが起きたのだ。
◆タイムズ・スクエアに中国の国家イメージCM 米メディアが酷評 1月26日 大紀元
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/01/html/d93552.html
【大紀元日本1月26日】米ニューヨークのタイムズ・スクエアで17日から、中国の国家イメージを宣伝する動画が放映されている。中国の多くの著名人が出演する60秒の「赤い」映像は、2月14日まで1時間に15回、合計8400回、専用の巨大スクリーンで流される。中国のことをアメリカ人にもっと知ってもらうことが放映の目的だとしたら、その効果は希薄だ、と米メディア各社はコメントしている。
米週刊誌・ニューズウィークの北京特派員イザック・フィッシュ氏は19日に「中国の魅惑攻勢の失策」と題する記事のなかで、今回の広告がもたらした効果について、「啓発」するよりもアメリカ人の「困惑」を一層深めたと指摘した。
フィッシュ氏は、60秒で5千年の歴史と14億人を押し込むという無理があり、CM自体が「製作者の野心の犠牲」になっていると指摘。多くの著名人が出演しているが、女優のチャン・ツィイーやバスケット選手の姚明など、わずかの世界的な有名人以外、「ロボット科学者の孫家棟さん、シンガーの劉歓さん、CCTVの名物司会者・敬一丹さんなど、アメリカ人の知らない人物ばかり」であるとし、「知りもしない成功した中国人」の微笑みを60秒間見続けることは「退屈」だとコメントした。
米フォーブス誌のガディ・エプスタイン氏は記者ブログで、「中国国民はプロパガンダの強要に慣れているかもしれないが、海外ではそういうわけにはいかない」と記述している。このような時代遅れの宣伝手法は裏目に出ることが多いとコメントし、アメリカ人は恐らくすでに固定された中国へのイメージでこのCMを観るだろうから、かえって反感を深めてしまう可能性があると分析した。(後略)
(私のコメント)
韓国ドラマのゴリ押しも、中国の国家CMと同じようなものであり、スマートでないソフトパワーの行使は逆効果をもたらす。それよりも韓国映画がアカデミー賞外国語映画部門で受賞したり、K-POPがグラミー賞でも取ったほうがよほどスマートだろう。そうすれば韓流のゴリ押し批判は起きないはずだ。
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