http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/299.html
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http://blogs.yahoo.co.jp/phon_bb/33074357.html
民主党代表選に関連し、妄想に基づく見解を投稿する。ご笑覧頂きたい。
9月1日午後6時過ぎ追記（投票へのリンク、ログインしないと投票できないようだ）
http://blogs.yahoo.co.jp/phon_bb/POLL/yblog_poll_result.html?no=33075467
この件について投票欄を作ってみた。期限は1ヶ月とする。
初めての設定なので仕組みは知らない。同一の方が何度も投票できるかも知らない。
私のサイトやその他の情報を見て正直に反応して頂ければ幸いである。
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＜誤報ではなく選挙妨害目的の情報操作＞
「馬淵氏は、決選投票で海江田氏以外」にとする偽の報道は、NHK記者によって、
８月２９日午前１１時頃に全国放送で流された、悪意に基づく情報操作である。
仮に誤報（ＮＨＫの主張通りとして）で全体の約５％に当る２０名の投票が、
海江田氏から野田氏に流れたと仮定すると、元の結果は下記の通りとなる。
つまり、海江田氏がギリギリの差で当選した事になる。
２１５−２０＝１９５（野田氏）
１７７＋２０＝１９７（海江田氏）
１７７−２４＝１５３（馬淵氏の票を引くと１０票残る。上積みはたったこれだけ）
鹿野氏のサイン（背広を脱ぐと第二位候補へ）というのが、本当だとすると、それ
でも一部（１０名）の造反者は、決選投票で、海江田氏に投票している。この結果
が、鹿野陣営締め付けの限界である。
馬淵氏も初めから決選は海江田氏に決めており支持者にもそのように伝えていた。
つまり、決選投票の投票先未定（この時点での浮動票）は鹿野氏陣営の一部だけで
あった。
この内２０名がＮＨＫの報道で動いたとする証拠はない。しかし、このような報道
を事前に知っている人物がＮＨＫ報道情報を持って、鹿野支援議員を廻ったとする
と、勝ち馬に乗り遅れまいと「なだれ現象」が起きても不思議はなかっただろう。
＜「烏合の衆」を集め巧妙に誘導した鹿野氏＞
鹿野氏を推した国会議員は、決選投票を誰にするか、直前まで意思決定していなかっ
た？。国政に責任を持つ国会議員として、次の首相候補に誰を擁立したいか、第一
候補がダメな場合に第二候補として誰を支持するか？、決めていないとは信じ難い。
１０名だけが、自らの意志で行動した？。
今回の選挙に即せば、決選投票で推す候補は、終盤情勢から、前原、野田、海江田
の３名のどれか。鹿野氏に従った国会議員は、これすら見えていなかった？。
WSJ紙は、「経済政策」が決定要因としているが、「ポストに吊られた派閥の足し算」
のどこに経済政策が関与するのか？。選挙期間はたった２日。５名の候補者は、他
人が決めたスケジュールに従い、順番にメディアを廻って晒し者にされたが、
「経済政策」を戦わすのであれば、民主党国会議員だけを全員同じ会場に集め、２
日間徹夜で討論して決めればよかった。メディアはそれを中継すれば良かったのだ。
ヨミウリの分析によれば、既に談合は終わり野田、前原連合に乗るとの合意の下で
代表戦に参加したとされている。派別ではなく、代表選を契機として一時的に集まっ
た集団で、ボス同士の合意は、あまり拘束力を持たない。そうでなければNHKの誤報
道など初めから不要なはずである。
大勢は、野田氏支持で５０名ほどの浮動票を固めて決していた。更に樽床、細野両
名による小沢陣営切り崩し、仕上げに「偽中間派」鹿野氏の野田支持表明、さらに
駄目押しとしてのＮＨＫ報道が行われた。
個別の工作は、一つ一つだけでは決定打とならない。それだけ、小鳩グループの結
束と根回しの力は固かった。しかしこれだけの働きかけを、「波状的に受け」ては、
足元のふらついて浮遊している「浮動票」の民主党国会議員達の判断は、充分変化
したであろう。
昨年小沢氏との直接対決となった、菅首相続投決定の、「開票作業」も疑惑は晴れ
なかった。そして、今回の「野田代表」決定選挙も、「疑惑のフルコース」である。
誰が総務大臣になるにせよ、ＮＨＫの放送免許は取り消すべきである。会長の辞任
など必要ない、「国政に嘴を挟むメディア」は潰すしかない。それだけである。
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政治社会人＜民主代表選＞馬淵氏の対応、ＮＨＫが誤報 決選投票中継で
毎日新聞 8月29日(月)23時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000126-mai-pol
（抜粋）
ＮＨＫは２９日、民主党代表選の決選投票の中継で、馬淵澄夫前国土交通相の対応
について「海江田万里経済産業相以外の候補」を支援すると誤って伝え、後に
「海江田氏に投票」と訂正した。
決選投票の結果に影響した可能性がある。
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馬淵氏の呼びかけめぐりＮＨＫが訂正 民主代表選
朝日新聞 2011年8月29日20時44分
http://www.asahi.com/politics/update/0829/TKY201108290475.html
（抜粋）
ＮＨＫは２９日、民主党代表選の決選投票の中継放送で、馬淵澄夫前国土交通相が
海江田万里経済産業相以外の候補を支援すると報道し、その後の番組の中で訂正し
た。当時投票は続いていて、投票行動に影響した可能性がある
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決選投票見据えて多数派工作
ＮＨＫのサイト 8月29日 4時41分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110829/t10015208781000.html
（抜粋）
民主党の代表選挙は、２９日午前１１時から開かれる両院議員総会で投票が行われ、
新しい代表が選出されます。
（コメント）
更新時間に注目、この時間には、決選投票確定とする見通しは出ていなかったはず
であり、既にＮＨＫは真夜中に「決選投票見据えて下工作」を行っている。
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野田新首相は謙虚さとタカ派的主張併せ持つ人物
2011年 8月 30日 16:08 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_297415
（抜粋）
第一生命経済研究所のエコノミスト、熊野英生氏は野田氏の経済政策が党内の支持を
引きつけたと話す。「世界経済がソブリンリスクに席巻されるなかで、財政再建に重
きを置く野田大臣が選出されたことは偶然ではない」
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非海江田で結集 岡田氏「描いたシナリオ通り」
読売新聞 8月29日(月)21時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110829-00000997-yom-pol
（抜粋）
野田陣営の藤村修幹事長代理は、鹿野道彦農相の選対本部長である大畠国土交通相に
対し、決選投票での「野田、前原、鹿野連合」の実現を要請した。
鹿野陣営には小沢グループの議員も多かったが、告示後には会合に顔を出さなくなっ
たため、鹿野陣営は「小沢グループの引きはがし方はひどい」（大畠氏）と反発を
強めていた。藤村氏の要請は、鹿野陣営に「あうんの呼吸」で受け入れられた。
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