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株式日記と経済展望
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人気韓流スターと反社会的組織と相撲協会とエイベックスのバトルという
熱い展開にもかかわらず、テレビでこの話題が聞かれることはありません。
2011年9月1日 木曜日
◆<紳助さん引退>「芸能界は暴力団と関係遮断を」警察庁長官 9月1日 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110901-00000045-mai-soci
暴力団関係者との交際を理由に島田紳助さんが芸能界を引退した問題について、警察庁の安藤隆春長官は1日の定例会見で「社会的影響力の大きい芸能界だからこそ、暴力団との関係遮断を実現しなければならない。警察としても必要な支援を行っていく」と話した。
◆フジテレビ『とくダネ!』が打ち切りか? ソースは東スポ 8月31日 ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/138928
フジテレビの朝の番組『とくダネ!』が小倉智昭さんの発言が原因で打ち切りの方向で話が進んでいるという。ことの経緯は島田紳助(本名・長谷川公彦)さんが芸能界から引退すると発表した後の『とくダネ!』番組内での出来事。8月24日の放送で「皆さんの周辺にも(暴力団が)問題を解決してくれることもあるはずだ」と援護発言。この闇社会を容認している発言が発端となり、ネット上では大炎上。政界にまで及ぶ大ごととなり小倉智昭さんは謝罪することとなったのだ。
参議院議員の小野次郎議員が自身の『Twitter』にて「ヤミ社会の関与について24日『とくダネ!』小倉さんのコメントは、一発アウト!」と発言。こちらも多くの波紋を呼び、小倉智昭さんは崖っぷちに立たされる状態。
そんな小倉智昭さんキャスターを務める朝の番組『とくダネ!』が打ち切ると『東スポ』にて報じられているのだ。すっかり朝の番組として定着した『とくダネ!』もこんな結末で終わってしまうのか。系列局の朝の番組『ぴーかんテレビ』も「セシウムさん」騒動が原因で打ちきりとなったばかり。
テレビメディアもそろそろメディアとしてのあり方を見直した方が良さそうだ。
◆「暴力団排除条例」でエイベックスはどうなる? 8月31日 痛いテレビ
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51703712.html
さて島田紳助さんが暴力団と深い付き合いをしていたということで芸能界を引退されたわけですが、次に来るのはやっぱり色々と噂のあるエイベックスなんですかね。
エイベックスは4月に東日本大震災チャリティーイベントを巡って元東方神起「JYJ」のケツ持ちとトラブルになり、「複数の反社会的勢力から抗議等を受け、さらには、当社の代表取締役らに対し危害を加えるとの脅迫行為等がなされております。」と発表したかと思えば、6月に「エイベックス松浦社長 暴力団同席『株主を監禁・脅迫』で訴えられた!」と週刊文春に報じられました。
しかし7月には前述のイベントを国技館で開いた日本相撲協会を訴えたりして、何が何やらわからない状況になっています。
しかし人気韓流スターと反社会的組織と相撲協会とエイベックスのバトルという熱い展開にもかかわらず、テレビでこの話題が聞かれることはありません。
島田さんの件も、相撲協会の野球賭博の件もそうなんですが、元々知っていたのに報道しないんですよね。
とは言えどちらの裁判も確実に進むわけですから、これからの展開に注目したいところです。
(私のコメント)
フジテレビのワイドショーの「とくダネ」では、キャスターの小倉氏が暴力団擁護とも取れる発言をしましたが、その後も特に訂正のコメントも無く、今日のテレビを見ていましたが完全にスルーするようです。しかしテレビ局が時代の流れが読めないのは致命傷であり、暴力団に対する取り締まりはますます厳しくなり、テレビ局としては暴力団との繋がりのあるタレントは排除していくべきだろう。
芸能人も、今までは甘やかされて来たのであり、暴力団と繋がりのある事が自慢げに語られていた。暴力団も芸能人を引き連れて歩けば自慢できるから、利害が一致することもあるのだろう。しかし現状を放置していれば暴力団はどんどん勢力を広げてきて、政界や財界やマスコミにいたるまで影響力を伸ばしてきている。
テレビが暴力団に関することをほとんど報道しないのは、芸能プロダクションなどを通じて暴力団と通じてしまうからであり、島田紳助は暴力団との関係をちらつかせることで、テレビ局や吉本や若手芸人などに威圧してきたのだろう。暴力団も芸能界を操るには島田紳助は使いやすかったのかもしれない。
だから島田紳助と近かった芸能人は、報復を恐れて何も言えないか擁護する芸能人が多い。勝谷氏のように実情を知っている人は言えば暴力団からの報復を恐れて何も言わない。勝谷氏のマネージャーをボコボコにしたのが島田紳助なのですが、数ヶ月でテレビ業界に復帰できたのはテレビ業界が如何に暴力段に甘いかを示している。
しかし相撲界などへの取締りの手が伸びてきたように、テレビ業界も徹底的な外部委員会による検証を行なって暴力団との関係を断ち切るべきだ。芸能プロダクションも暴力団のフロント企業のようなところもありますが、若者への影響力が大きいから徹底的な排除を行なうべきだ。最低限でもテレビから排除すれば効果はある。
このような観点から見れば、「とくダネ」の小倉智昭の発言は問題なのですが、トラブル処理に暴力団を使えばどういうことになるか分からないのだろうか。「株式日記」ではホリエモンや村上ファンドなどのような経済ヤクザを徹底的に攻撃してきましたが、暴力団を容認するようなフジテレビは暴力団のフロント企業と看做して攻撃しなければならない。
芸能人がテレビに出られるように暴力団に頼めば出られるということになっているのだろう。そうなれば芸能人のほとんどが暴力団と関係が出来てしまう。そのようなテレビ局の悪徳プロジューサーは業界から追放すべきだし、暴力団を容認するテレビキャスターは首にしなければならない。
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