http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/275.html
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http://blogs.yahoo.co.jp/phon_bb/33053467.html
・小沢氏が藤井裕久氏に代表選出馬を依頼した。
・小沢派は2〜3位連合。
・前原氏が共同通信の調査でトップ。
メディアから観測気球も合わせて、民主党代表選を巡る様々なネタが吹き出してく
る。一部は決選投票に残る事も難しい、野田氏へのメディア連合の援護射撃ではな
いか?と思われる。問題は3番目である。
<藤井氏擁立劇は、幕も上がらない>
藤井氏は、「財務大臣をもう勤められん」と自ら身を引いた人物である。こんな爺
さんに、傀儡として代表や総理を任せるのは、お笑い種である。この話が小沢氏や
藤井氏周辺から出ているとすれば、本命候補を隠すカモフラージュかも知れない。
小沢氏が電話をかけ、社交辞令で「貴方のような大物にしか、この難局は任せられ
ない」とリップサービスをすることは、有り得る話だ。本気で藤井氏もやる気とす
れば、何か動きが出てくる。何も起きないのは、それだけの事である。天木直人氏
が、この報道に噛み付いているが、相手は小沢氏ではなく毎日新聞のほうであろう。
小沢氏が、藤井元財務大臣を本気で担ぎ出すようであれば、代表選は乱戦となり、
泡沫候補にもチャンスが巡ってくる。しかしそんな話は現実にありそうにない。
<小沢2〜3位連合で助かるのは、野田氏>
小沢氏が何故2〜3位連合になるのか?、私にはさっぱり分からない。小鳩グループ
が支援を一人に絞れば、第一回投票でダントツの一位になる。次の決戦投票で、どれ
だけ上積みするかだけが問題である。
メディアの期待通り、小鳩グループ票が割れれば、野田氏にも有利となる。元鳩山
グループの樽床氏や、海江田氏が鳩山Gの票を2分することは明らかである。更には
早々に出馬宣言した馬淵氏が、どれほど各グループに食込んでいるかが分からない。
小鳩グループの基礎票に数十名上積みすれば、第1回投票で過半数を超え、代表確定
となり得る。メディアはこの簡単な足し算ができないのだ。有力候補の採りうる最善
の手段は、他の有力候補の支持者を一部切り崩し、小鳩グループの全面支援を獲得す
るため、彼らの主張を丸呑みすることだ。民主党次期代表選は、既に8月末選挙で走
り出している。
<前原待望論は、米国諜報機関の仕掛け?>
共同通信の電話聞取り調査で前原待望論が出ると、突然前原氏がやる気になった。
彼は今、冷静に票読み中だ。国会議員票で小沢、鳩山グループが結束すると、どの
候補も太刀打ちできないのは明白なので、前原氏は、仮に決選投票を行うにせよ、
1回目で最低2位となり、決選投票は小沢Gの支持を得るしかない。或いは反小沢
グループ全員を、前原支持で結束させなければ代表選に勝てない。
前原氏は、小沢氏敵対の姿勢を堅持し、失敗し破綻した脱小沢路線にしがみ付いて
いる。党員資格問題での前原発言は、彼と小沢氏が手を組むとの一部報道を葬り去
るものだ。他候補の一部は、小沢氏の処分解除に言及している。電話調査で名前が
出たのは、前原氏以外は、枝野氏と、岡田幹事長で、民主党代表選候補ではない。
アンケート調査対象は、永田町の動きを理解しない、「政治音痴」の人達だが、共
同通信の報道を受け、前原氏が急にやる気になったようである。
前原氏は、外国人献金・暴力団献金問題をどう始末するのか?、彼は国政選挙に
よる「禊ぎ」を済ませていない。小沢氏より、前原氏の方が遥かに罪は重いし、
メール事件当時代表として野田氏同様、朋友永田氏を死に追いやった責任が彼に
は終生付残る。こんな人物に日本国民が、政府を任せて大丈夫とは考えられない。
前原氏出馬となると、野田氏が俄然不利となる。野田氏は、前原グループ支援を
失い一気に泡沫候補の仲間入りしそうだ。増税路線の野田氏は、小鳩グループの
支援も受けられない。頑張れ!(笑)彼には是非とも「果敢な挑戦と惨めな敗北」
を味わって欲しい。野田氏の脆弱性が明らかとなり、財務官僚は慌てているだろ
う。増税議論は大幅後退し、野田氏も増税を掲げ代表選に出馬出来ない。野田氏
は、既に負けることが分かっていても、引くに引けなくなっている。
<本当の票読みはどうなるのか?>
反小沢グループが分裂するほど、小鳩グループの重みが増す。昨年度は現職菅氏と
小沢氏で二分されたが、現職候補(菅氏)は辞任が決まり、派閥力学がストレート
に働く。当選すれば云々という絵に描いた餅が、どの候補にも出来る約束である。
元秘書の裁判で、検察側の決定的証拠は既に不採用とされ、無罪が次第に現実とな
りそうだ。検察人事も小沢氏攻撃を画策した人物達は、既に検察首脳部にいない。
小沢氏公判は、始める前に元秘書の無罪確定で終わるかも知れない。
小沢・鳩山G勢力230票 前原36、野田17、岡田1、仙谷6、菅7、他101等と言う票読
みをする人がいる。大半のメディアは、小沢氏130、鳩山氏30程度としているが、菅
政権崩壊前の話であり、現在は構成が変わっている。最初に紹介した通りとすれば、
決戦投票にならない(笑)。つまり小鳩Gに逆う人は民主党代表になれない。
上記の数字が正しいとすれば、昨年度代表選挙で小沢氏を裏切り菅氏に投票した国
会議員が、既に小沢氏に詫びを入れ、再度傘下に戻っている。いずれにせよ、国政
選挙や統一地方選挙において岡田幹事長も、菅首相も勝てない実績を示しており、
小沢氏の元に走るしか、民主党国会議員には生き残る道はない。
民主党の首相が嫌であれば、短期リリーフとして、強面の亀井氏にお願いする総理
代表分離と言うウルトラCも有り得る。亀井氏は、米政府の横車を跳ね返す迫力が
あり、財務官僚を抑えつけ、郵政利権を国民の手に取返し、災害復興を、力強く実
行できる政治家である。但しご高齢なので、長期政権を任せる訳にはいかない。
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2011/08/21 天木 直人
小沢一郎は毎日新聞のスクープ記事に答える義務がある
http://matuchan.blog.ocn.ne.jp/ocnt2pisqlf46s4/2011/08/new_4d5f.html
(抜粋)
今度の民主党代表選挙に関して、小沢一郎が8月中旬に、藤井裕久元財務大臣
(79)に出馬を打診し固辞されていたというのだ。菅首相を庇い続けた老害
政治家だ。その政治家に小沢一郎自身がみずから電話で打診したという。
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次期民主党代表にふさわしいのはゴースト候補者!?
2011.08.22 12:30:03
http://getnews.jp/archives/136927
(抜粋)
わらえるのは、ここから先である。「後継首相となる次期民主党代表に『誰がふさ
わしいか』」との質問に、「前原前外相が28.0%でトップとなり、2位の枝野官房
長官11.0%、3位の岡田幹事長10.9%を大きく引き離した」というのだ。
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「オザワを解放すべし」 (生き生き箕面通信)
http://www.asyura2.com/11/senkyo118/msg/202.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 8 月 18 日 10:18:24
(抜粋)
郵政民営化で騙され続けた亀井をワンポイントリリーフで総理にたてて連立の責任を
果たし、小沢を官房長官で起用、郵政法案を通したあと裁判で決着した小沢の総理就
任が良いと思う。今の立候補予定者では誰も適任はいない。
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