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株式日記と経済展望
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小倉は暴力団を容認する発言を明言し、フジテレビは暴力団の舎弟企業と
認識されても決して否定できない。放送免許を返上してブラック企業になれ。
2011年8月26日 金曜日
◆「暴力団と関係なら排除」ルールないTV局多数 8月26日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110826-OYT1T00218.htm
日本弁護士連合会の民事介入暴力対策委員会第2部会は、暴力団排除の実態を把握しようと、昨年度から、テレビ局を対象に、だれを起用するかといった「番組のキャスティング」に着目したヒアリングを行っている。
複数の局からの聞き取りでは、出演契約書自体がなかったり、あっても「暴力団と関係のある芸能人は排除する」などの項目が含まれていなかったりする例が多いという。
部会長の竹内朗弁護士は「番組のキャスティングを現場任せにせず、暴力団排除のルールを、テレビ局が組織として明文化すべきだ」と指摘している。
◆「どうも言葉が足らなかった」 小倉キャスター、暴力団容認発言で陳謝 8月26日 J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2011/08/26105416.html
島田紳助さんの芸能界引退をめぐり、フジテレビ系「とくダネ!」の小倉智昭キャスター(64)が暴力団の存在を擁護するともとれる発言をしていた問題で、小倉キャスターは2011年8月26日の放送で、「どうも言葉が足らなかった」などと釈明した。
小倉キャスターは、8月24日の放送で、
「みなさんの周辺でも、知らないうちにそういう(暴力団)人が解決してくれるってことは起こるはず」
「ダメなことはわかってても、それしか解決方法がなかったって人はいると思う」
などと発言。暴力団によるトラブルの解決を肯定しているともとれる発言だったことから、
「そんなことはない」
「普通は警察に助けてもらう」
などとネット上で批判が殺到していた。(後略)
(コメント)
視聴者 2011/8/26 11:24
今さら、ウソの釈明をしても無意味。
言葉を発した以上、自らの言動の責任をとるべき。
小倉は暴力団を容認する発言を明言し、その番組の中でフジテレビは小倉の発言を謝罪し、訂正しなかった以上、小倉の発言を肯定し容認していたのだ。
この事実は重い。
フジテレビは暴力団の舎弟企業と認識されても決して否定できない。
放送免許を返上してブラック企業として生きていけばいい。
小倉が口だけの謝罪をしても社会は決してフジと小倉を許さない。
テレビは圧力団体 2011/8/26 13:02
今やテレビメディアは視聴者にとって、社会性、公共性を放棄し、己の利害、主義主張の為の言葉の暴力をかざす最大の圧力団体に成り下がってはいないでしょうか。
政治家等の前後の言葉を省き、趣旨違いの批判をしては「言葉を操る政治家が誤解を受ける事自体資質に欠ける」とうそぶく。
我々国民はそんなメディアに依存しての選挙選択を強いられる故、今の政治となっているでしょう。
何故、小倉氏の様な言葉を操るキャスターが誤解を与える事を繰り返す事は資質の問題とならないのでしょうか。
(私のコメント)
テレビ欄を見るとテレビ各局はみんな「紳助さん」と「さん」付けにしているが、どうも違和感が伴う。それくらいテレビ局にとっては大物だったのだろうか。私から見れば紳助の記者会見はマスコミやテレビ局や吉本への脅迫に見えましたが、自分がどういう立場なのか分かっていないのだろう。テレビ局としては暴力団と繋がりがあれば使うべきではないのですが、視聴率の為に容認してきたのだろう。
テレビのワイドショーのキャスターの小倉智昭は暴力団を容認するかのような発言をしましたが、テレビ局の姿勢として一切の暴力団との関係を絶って否定する姿勢を示さなければならない。昔は芸能界と暴力団との繋がりがありましたが、芸能界が暴力団の資金稼ぎの手段になってはならない。とはいってもいまだに大手芸能プロダクションや大手レコード会社には暴力団との噂が絶えない。
テレビ局も芸能事務所との繋がりがあるから自然と暴力団との関係も出来やすいのかもしれない。だから小倉智昭のような発言が出ても「まずい」とは思わなかったのだろう。暴力団組長とゴルフをした大物演歌歌手も数ヶ月の謹慎で復帰したし、紳助自身も吉本のマネージャーへの暴力事件でも数ヶ月で復帰した。このようにテレビ業界は暴力団に甘いようだ。
芸能人は人気商売だから、不祥事を暴力団に頼んでもみ消してもらうことがよくある様だ。芸能人は品行方正な芸能人ばかりではないから、芸能事務所やマネージャーも大変ですが、暴力団を使って揉み消すよりも芸能界から追放すべきだろう。紳助への処分もその先駆けになるでしょうが、紳助を擁護する発言も気をつけるように注意すべきだろう。青少年への影響が大きいからだ。
先日のフジテレビへの抗議デモも、テレビ局の商業主義的な姿勢を批判するものでしたが、テレビ局自身が時代の流れを認識していないのだ。テレビ局は、契約書に暴力団に関係ある芸能人を排除する項目がないということですが、法律がどうのこうのと言うのではなく倫理規定は守らねばならない。暴力団との付き合いは法律違反ではなりませんが、法に違反しなければいいと言うのは暴力団のやり方だ。
政界も暴力団との噂が絶えませんが、選挙で暴力団に世話になる政治家がいるようだ。交渉事などでも暴力団を使えば便利な事もあるのでしょうが、一度縁が出来てしなうと暴力団との繋がりを絶つことは難しい。暴力団はいまや芸能界のみならず政界や財界やマスコミやスポーツにいたるまで手を伸ばしていますが、テレビ局もズブズブで倫理観が麻痺してしまっているのだろう。
私は紳助の番組は全く見ないから分からないのですが、そこから多くのタレントが育っている。やがてそれが紳助一家を名乗るようになり、吉本と共に大きな存在になっていく。フジテレビとしては面白ければいいということなのでしょうが、テレビ局の番組制作能力がなくなり大物タレントに任せきりにしてしまう。結果的に番組まで仕切るようになり、暴力団と関係があってもなかなか切れなくなる。今回も引退させたのは吉本だ。
テレビ局は電波利権にあぐらをかいて、大物タレントに番組制作まで丸投げしてしまう。本来ならば紳助がいなくなっても番組は出来るはずですが、紳助というプロデューサーまで居なくなれば番組が成り立たない。テレビ局の空洞化が極限まで来て番組制作能力がなくなり、作っているのは下請けのプロダクションだ。電波利権がテレビ局を腐敗させているのであり、フジテレビはテレビ免許を返上してブラック企業になればいい。
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