http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/266.html
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「乱立模様の一因として、新代表は来年秋の全党員が投票できる代表選までの「つなぎ」に過ぎないという考え方があるようだ。しかし、またまた任期1年の首相をつくろうというのか。これほど国民を愚弄(ぐろう)した発想はない。
すでに政権運営能力に巨大な疑問符がつけられた民主党にとって、「暫定首相」などありえない。新代表が解散・総選挙を仕掛けることもありうる。前原氏の参戦は、そんな「本格首相」選びへの転換点になろう。
・・・・
小沢氏の処分は、党の機関が手続きを踏んで決めた。刑事裁判の判決も出ていないのに、見直す理由などない。そもそも、代表選の争点に浮上すること自体が見るに堪えない。
「小沢詣で」のより深刻な問題点は、グループの票を欲しさに、候補者たちが基本政策や主張をあいまいにする傾向がみられることだ・・・」(朝日社説)
「民主党を支えてきた菅首相と鳩山前首相、小沢一郎・元代表のいわゆる「トロイカ」が出馬しない代表選となる。新生・民主党を築くきっかけとすべきである。
・・・・
懸念されるのは、一部の候補が、党内最大グループを率いる小沢氏の支持を得ようとして、与野党協議で積み上げた合意事項を反古(ほご)にする方向に動いている点だ。
小沢氏に対する党員資格停止処分を見直すかのような発言さえあることは理解しがたい。票ほしさに処分を見直すというのでは国民から到底理解を得られまい。
小沢氏は、政権公約(マニフェスト)の抜本的な見直しには慎重で、民自公路線にも否定的だ。小沢氏の主張通りでは、新政権の運営は困難になるだろう・・・」
何のとこはない、朝日と読売の社説は、復興資金の名のもとに消費税を増税し、完全無罪の小沢元幹事長はずしと自公へのすり寄りを主張しているに過ぎない。
アメリカの飼い犬はジャーナリストの魂を捨て、まともな思考能力もないようだ。
<参考リンク>
朝日社説
http://www.asahi.com/paper/editorial20110824.html?ref=any
読売社説
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110823-OYT1T01079.htm?from=any
ゴミ売、朝日、産経とマスゴミの社説を並べてみていると、ジャパン・ハンドラーズの今年の戦略が見えてくる
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/430.html
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