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元巨人軍オーナー 正力亨氏死去  産経新聞 8月15日(月)11時12分配信
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/228.html
投稿者 新世紀人 日時 2011 年 8 月 15 日 12:15:09: uj2zhYZWUUp16
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000509-san-base


元巨人軍オーナー 正力亨氏死去

産経新聞 8月15日(月)11時12分配信

 プロ野球巨人軍の名誉オーナーで読売新聞グループ本社社主、正力亨(しょうりき・とおる)氏が15日、敗血症のため、東京都港区の北里研究所病院で亡くなった。92歳だった。

 近親者による密葬が執り行われるが、遺族の希望で弔問、弔電、香典、供物、供花は辞退。後日「お別れの会」が開催される予定。

 正力氏は大正7(1918)年10月24日、東京都生まれで、プロ野球の創設者、故松太郎氏の長男。昭和39年から平成8年まで巨人のオーナーを務め、ロサンゼルス・ドジャースの故ウォルター・オマリー会長の球団経営法を手本に、フロントの組織化に尽力した。

 また、松太郎氏の遺訓である「巨人軍は常に強くあれ」「巨人軍は常に紳士たれ」「巨人軍はアメリカに追いつけ、そして追い越せ」を奨励させ、球界のリーダーとしての役割を自覚させた。

 平成3年5月に現オーナーの渡辺恒雄氏が読売新聞社長に就任して以来、巨人の実権を失い、同8年12月、巨人の経営母体「株式会社よみうり」の役員会で渡辺氏がオーナーに就任、正力氏は名誉オーナーになった。

 正力氏は旧制・慶応普通部で投手兼四番打者として活躍。慶大では野球部のチーフマネジャーを務めた。昭和17年、慶大経済学部卒業。王子製紙を入社後、兵役。19年5月海軍主計大尉。復員後、王子製紙復社、湘南振興取締役などを経て31年、読売新聞社入社。34年、監査役、同35年、取締役などを歴任、同39年には報知新聞社社長に就任した。

 昭和56年、米国ベロビーチ市名誉市民、グアム名誉大使、名誉市民などを贈られた。

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最終更新:8月15日(月)11時32分

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コメント
 
01. 2011年8月15日 22:03:10: 8sabVgpDK6
死人に鞭打つ積もりはないが、売国奴に対する追求は緩めるわけにはいかないので、厳しくここで断罪する。まず野球についてだが、当方は下の記事のコメント欄の09番に投稿したので、参考に読んでいただきたい。
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/203.html

野球については、かつて放映された人気アニメ「巨人の星」が真の姿を見せ付けている。歌詞について書くとJASRACが飛んでくるかも知れぬが、あのような天下り機関の言論封殺に負けてはならない。巨人の星のテーマ曲の歌詞「血の汗、流せ。涙を拭くな」これこそ精神主義の極致であり、防空訓練で「B29を竹やりで落とすんだ」などと陸軍教官が吠えたと言う戦時中の異常な軍隊内の雰囲気と共通すると思っている。実際、世界に先駆けて採用した与圧キャビンと、排気ターボつき高出力エンジンを装備したB29に歯が立たないのは明らかであった。

巨人の星で星一徹が星飛雄馬を徹底的にしごきで鍛えたが、これこそ精神主義を奨励する洗脳番組であったと言える。このトレーニング方法も非科学的なものばかりで、現在では筋肉や骨格を損傷するだけで効果が乏しいことから禁止されている「うさぎ跳び」のシーンもあった。この巨人の星に対する批判は、手塚治虫氏や水島新司氏も行なっている。手塚氏は「あの漫画のどこが面白いのか教えてくれ」と本気で聞いたらしい。水島氏は「野球を苦行か試練の様に描いている。」と厳しく非難した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%98%9F#.E4.BB.96.E3.81.AE.E6.BC.AB.E7.94.BB.E5.AE.B6.E3.81.8B.E3.82.89.E3.81.AE.E6.89.B9.E5.88.A4.E3.81.AA.E3.81.A9

さて父のポダム正力松太郎氏は、CIAの莫大な資金援助を得て日本テレビ放送網を設立した時、次のように言い放ったと言われる。当方はこれが書きたかったので今回、投稿した。内容は、こうだ。

「野球とプロレスはわが社の柱。断じてつぶしてはならん!」

国民を洗脳する手段としての3Sのひとつであるスポーツをいかに重視していたかが、この発言からも分かる。野球と並ぶ柱であるプロレスだが、これの発端は日本人の対米感情の悪さだった。戦後、GHQは対日占領政策を推し進めたが、日本人は顔ではアメリカに従っているようでも心は違った。東京、大阪、名古屋など大都市に、絨毯爆撃を行ない、多くの市民が焼け死んだ。これ、非戦闘員に対する戦争犯罪であり、ジュネーブ条約違反だ。日本が主権を回復し、社会党や共産党がもし政権を握った時、これを国際司法裁判所に訴える心配があった。

当時、ほとんどの日本人が身内に戦争の犠牲者を抱えていた。なぜ父が亡くなったのか。なぜ母がなくなったのか。なぜ兄弟が亡くなったのか。そうだ、アメリカのせいだ。GHQは日本人が身内の死を思い出すことを恐れた。そこで日本人をヒーローに仕立ててアメリカ人をばっさばっさと倒す演劇を放映することを決定した。しかも地方を含む日本中に放映する。これで日本人の対米感情の緩和を狙ったのである。これがプロレスだ。アメリカ勢力は大相撲を廃業した、現在の北朝鮮出身の力道山を、わざわざ長崎出身との「偽りの履歴」で興行にデビューさせた。

日本中に街頭テレビを設置するだけでも相当な費用だ。月給7,000円ほどの時代に29万円もするテレビを大量に調達する。日本全国、津々浦々までテレビ電波が届くように整備する。これらの大事業が一民間企業の力でできるわけがない。欧州諸国もテレビ放送を開始したが、どこも国営で取り組んだ。ところが日本は最初からテレビ放送はNHKと民放の二本柱で開始されたのだ。これだけ見ても、GHQのマスゴミを通じた日本に対する洗脳工作は、莫大な予算を投じて行なわれたことがわかる。

日本にやってくる外人レスラーは、いずれもアメリカの悪そうな大男ばかり。それを空手チョップでなぎ倒す。これを見て日本人は、戦争で身内を殺したアメリカを退治していると錯覚し大喜びした。日本人は勧善懲悪を好む。この事実もアメリカは研究していたのである。力道山は国民的ヒーローに祭り上げられた。しかし現実には、アメリカ人レスラーは力道山に負けることを台本どおりやっただけで、日本に行くと破格のギャラが得られることから、日本行きは人気があったと言う。

レスラーは悪役を演じることでリングの上の演技力が身につき、しかもギャラが高いことから「日本帰りは出世する」とまで言われたほどだ。その悪役を演じていたのは、紳士ばかりだ。プロレスの世界では、悪役は本当は紳士で、あれは演技だと言われている。力道山の当時、吸血鬼と恐れられたチャールズ・ブラッシー氏は典型的な紳士で、子供を見るとすぐ抱き上げることから、悪役のイメージが崩れると注意されていたとか。歯をやすりで研いでいたのも、あれは完全なやらせであった。(力道山がそうしろと言ったとか)

しかしネット時代になり、プロレスに台本があることもばれてしまった。それと共に人気低下。かくして放映そのものも消えてしまった。日本テレビ放送網の二本柱の一本が失われたわけで、もう一本のプロ野球も以前と異なり放送時間の延長が行なわれることは、なくなった。正力亨氏は、まだ日本テレビ放送網のある内になくなってよかったな!と、慰めようではないか(爆)


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