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株式日記と経済展望
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こういうバンドワゴン型世論操作は、やればやるほど強い反発を買う。
そんな当たり前のことが、連中には、なぜいまだにわからないのだろうか。
2011年8月6日 土曜日
◆広告代理店の世論操作にはもうだまされない - 純丘 曜彰 8月5日
http://agora-web.jp/archives/1366908.html
アナウンサーをタレントに仕立て、ニュース番組でまで平然と自社イベントの宣伝をするようになり、住宅展示場から、ドラマのタイトル曲のプロモーション、そして、映画への進出と、どんどんと手を広げていく。そのうえ、出版社や玩具メーカーも、メディアミックスだとか言って、変身ものやロボットもの、少女ものを次々と無理やりはやらすべく、子供たちに宣伝の十字砲火を浴びせる。
文学ですら、『なんとなくクリスタル』(1980)あたりから、読み捨ての流行りものとして、たちまち何万部! というように、売れていることばかりをウリにするようになった(実際は売れてもいないのに大量に刷り増して、書店に積み増ししただけ)。さらには、演劇まで、劇団四季(『オペラ座の怪人』1988〜)などが大量CMを打つ始末。
ここで暗躍したのが、広告代理店。この世論操作のために、全面大量の広告出稿や、タレントの営業出演などを条件に、番組や新聞記事、雑誌本文にチョウチンを割り込ませる。まともな評論家は試写会などから追放し、テレビ局や出版社に圧力をかけて、番組や雑誌の仕事を干して潰す。
恥知らずにおべんちゃらだけを言う「タレント」たちを、おいしい「仕事」で接待して、いかにも、業界で大流行、というようなウソを捏造する。インチキIT実業家たちが熱烈にテレビ局を欲しがったのも、それそウソ拡声機のテレビ局さえ握れば株価操作でもなんでも、やりたい放題にできるようになるから。
だが、ネットの時代になって、ウソがつきにくくなった。今、何がはやっているか、なんて、ウェブカメラや検索ランキングでダイレクトにわかってしまう。そもそも、連中が捏造した「東京」や「業界」で何がはやっていようと、いまどき知ったことではない。それでも、やつらは、ネットの中にまで、カネでレヴューブロガーを雇って口コミを捏造したり、エージェントに掲示版のコメントを監視させ、ソックパペット(靴下人形)で大量の発言を捏造し、あたかも批判は少数派にすぎないかのように世論操作を続けてきた。こうして、韓流だ、『1Q86』だ、AKBだ、と、いまだに残るM2やF3あたりの情弱連中から搾り取れるだけ搾り取っていた。
だが、もう終わりだ。あんたらの馬脚が見えてしまった。結局、原発問題も、韓流問題も、AKBも、根は同じ。円高と株安、民主党代表戦で大騒ぎの昨年8月25日、NHKのニュースのトップで、ほとんど日本では無名の韓国のシンガーグループ「少女時代」の来日で5分間もはしゃがせ、「KARA」の辞める辞めないで、その後のワイドショーにのさばったものの、今年、7月14日のTBSの『チャン・グンソクSP』の視聴率は、ゴールデンタイムにもかかわらず、結局、わずかに3.9%。
あれだけ、国民的アイドルの総選挙だ、とマスコミ中で大騒ぎしたAKBも、その一位の主演ドラマ『イケメンパラダイス』の視聴率は、8月1日でたったの5.5%。原発も、政治家や財界人がなんと言おうと、世論で「増やせ」は、ほんの2%ぽっち(NHK、7月11日発表)。あんたらのやり方は、もう完全に時代遅れなんだよ。
いまの国民はバカじゃない。こういうバンドワゴン型世論操作は、やればやるほど強い反発を買う。そんな当たり前のことが、連中には、なぜいまだにわからないのだろうか。テレビのCMや新聞雑誌の広告なんかに莫大な無駄ガネを使っている企業の商品に、ロクなものがないのは、もはや周知の事実。
同じような世論操作で国民を騙してきたソ連の一党独裁が崩壊して、すでに二十数年。この場に及んでなお、ヤラセだの、シコミだの、サクラだの、典型的な詐欺商法をやっていて、人間として恥ずかしくないのか。
スポンサーも、そんな時代遅れのイカサマ野郎たちに自社の宣伝なんか任せていると、カネばかり巻き上げられ、もっと反発を買って、さらに商品が売れなくなるぞ。
(私のコメント)
陰謀と言うものは、ばらされてしまえば逆効果になり仕掛けた方に跳ね返ってきますが、ネット社会になり陰謀を仕掛けてもなかなか上手く行かない社会になりました。90年代から00年代初頭くらいは面白いように引っかかったものが、最近では必ずしも上手くいっていないのはネット化社会になってきたためでしょう。
「株式日記」でも数々の陰謀を暴いてきましたが、昨日も書いたようにテレビを使った洗脳工作は、フジテレビによる韓国キャンペーンなどでも露骨に使われている。フジテレビなどでは自社イベントを大々的に宣伝するようになり、テレビ局の中ではダントツの営業収入を上げるようになりました。今でも「お台場合衆国」などをニュースの時間に宣伝していますが、一テレビ局の自社イベントをニュースとして取り上げるのはおかしい。
民放も商売だよと言う評論家もいますが、公共の電波を使って何をしてもいいのでしょうか? 楽天の三木谷やライブドアの堀江がテレビ局を欲しがったのも、情報を操作して国民を洗脳してしまえばぼろ儲けが出来ると見込んだからだろう。得にフジテレビが一番露骨だったから彼らの標的にされた。AKB48にしても「おにゃんこ」の焼き直しですが、秋元康も「おにゃんこ」の栄光が忘れられないのだろう。
しかし「AKB48」も「おにゃんこ」ほど上手くいっていないのは、90年代とは違って視聴者も騙されなくなって来ているからだ。今でも熱心なファンがいることも確かですが、「やらせ」や「しこみ」に引っかかった情報弱者たちなのだ。韓流スターのファンの二千人もの出迎えも「やらせ」や「しこみ」であり、動員された人には2000円相当の日当が配られていた。
広告代理店にしてみれば、洗脳工作そのものが仕事だから、テレビを使って、その商品を買わないと損してしまうような気持ちにさせることは朝飯前だ。テレビ通販などではジャパネットが有名ですが、テレビ通販が一番のスポンサーになっている。さらにはテレビ局自身がイベントを行なってニュースとして報道して商売すれば、電波の私物化だろう。
最近ではテレビの番宣が多くなりましたが、本来のCMが減って番宣ばかりでは笑うに笑えない。それだけテレビのスポンサー離れが起きていることの証明ですが、以前のようにテレビで大量の宣伝広告でブームを作り出すことが難しくなり、それだけスポンサーのテレビ広告への効果が薄れて来ているからだろう。
フジテレビと電通などは夢よもう一度で、韓国ドラマやK−POPでブームを作ろうとしていますが、自前でドラマを作ったりするよりも安く手に入る。製造業ばかりでなく文化までもが外国にアウトソーシングしようと言うのでしょうが、日本のプロダクションや製作会社が廃れて行って人材も育たなくなるだろう。もともとテレビ局は電通と共にピンはね体質で、高い給料が問題になっていましたが、下請け虐めが来るところまで来て、番組までもが韓国ドラマに依存するようになった。
公共電波を使って私利私欲を追求すればフジテレビのようになるのでしょうが、電波と言う公共物を使っての私利私欲の追求や洗脳工作の道具に使うことは本来の目的から逸脱している。このままではテレビはマイナーなメディアになり、メディアの主流はネットになっていくのだろう。だからフジテレビのやっていることは自殺行為であり、韓国がからむとろくな事がない「れいの法則」が働いているのだろうか?
テレビ局はもはや企業倫理やモラルもなくなり利益の追求のみになって来ている。大衆を洗脳して思いのままに動かせればこれほど痛快なこともないだろう。だからサブリミナル効果を狙った洗脳は気がつかないように使われている。アメリカでも9・11テロとイラクのサダム・フセインは関係がないにも拘らずサブリミナルで印象付けられて、アメリカ人には9・11テロとサダム・フセインが深く関わっていると思い込まされてしまった。
サブリミナル効果を使った洗脳は、NHKなども反日キャンペーンで使ったことを「株式日記」でも紹介しましたが、注意してみないと分からないように仕組まれて視聴者の潜在意識に植えつけてしまうような洗脳が行なわれている。テレビ局はこのような事をやりたいほう題してきたのでしょうが、最近ではネットでばらされて問題になるようになった。逆に女子サッカーW杯で優勝しても日の丸が映る時はわざとカットして放送したりしている。これも一種の逆サブリミナルだ。小学校では生徒に日の丸や君が代に嫌悪感を植え付けているのも洗脳であり、このような事はネットでばらされてきた。
右奥に無関係に韓国国旗が飾られている。これもサブリミナル効果を狙ったものだ。
美人キャスターの後ろには韓国国旗が飾られている。「すぽると」より
このように無意識な形で刷り込む事をサブリミナル効果という。
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