http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/188.html
Tweet |
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post-92dd.html
武山祐三の日記
2011年8月 4日 (木)
日本のマスメディアはどこもアメリカの真の姿を報道しようとしない
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110804-00000413-reu-bus_all
実におかしな事が起こっています。今日のNHKを始め日本の大マスコミがどこもアメリカの真の窮状を報道しないのです。
アメリカの真の窮状は膨れ上がる膨大な軍事費と、増え続ける対外債務です。その分かり切った経済の構造の真実をどこも触れないのです。NHKは特に訳のわからない経済評論家を呼んで来て、何にも訳が分からない経済理論を振りかざし、結局何にも分かららない視聴者を煙に巻いてお茶を濁すという下らない事をやっているに過ぎないのです。
これを聞いて私は呆れると同時に、何にも真の事情を知らされない一般の視聴者は、雲を掴むような説明を聞いて、結局訳が分からないまま済ます事になるのです。これでは、高い受信料を払って、有耶無耶な解説を聞いているだけです。下らない事夥しい。
一体、なぜアメリカが巨額の財政赤字を抱え、その尻拭いをなぜ日本がしなければならないのか、世界の国々がなぜ巨額の財政赤字を抱え、どこも黒字の国が存在しないのはなぜか。そんな簡単極まる説明さえ経済評論家という人種は説明できないのです。
その訳は簡単です。経済理論は騙しの理論であり、デリバテブやCDSなどの狂った理論が幅を利かせ、誰も真相を理解できないようにしているからなのです。
その理論は、小泉・竹中構造改革当時から何も変わっていません。すべて利権です。特にエネルギー利権です。しかも、福島第一原発の事故が起こった今でも、エネルギー利権は財界や産業界、官僚組織に深く食い込み、マスコミはそれに毒され続けています。NHKも例外ではありません。
最後に言って置きましょう。世界の富の90%はイルミナティに握られており、最後の仕上げは残りの10%の富を使って、90%の奴隷を造り出す事だったのです。それがグローバル経済の究極の目的です。これは完全に失敗に終わりました。
現代に奴隷制など存在しない、という方が多いようですが、そんな事はありません。現代奴隷制は、奴隷とまったく分からないように奴隷にする事に長けていたのです。私の手許に、「グローバル経済と現代奴隷制」(ケビン・ベイルズ著:凱風社・刊)」という象徴的な書籍があります。
まだ、確かに現代奴隷制という狂った風潮は残っていますが、それは徐々に破壊されています。その根元の力は庶民が目覚め始めた事による時代の変化によって起こされています。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評12掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。