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ツイッターでも触れている内容なのだが、高岡蒼甫がフジテレビを批判したことで、大手事務所のスターダストを解雇されたという件については、憤りをもっている。
別に私は、韓流ブームそのものには嫌悪感をもってはないが、こういう圧力的な話というのが大嫌いなのである。
この問題については、マスコミが報道でいつものように歪曲して伝え、論点を宮崎あおいとの不仲説や、高岡蒼甫が差別主義者であるかのような報道として、ずらしているが、問題はそこじゃない。
やや、毒々しい編集になっているものの、上記の動画にあるように、フジテレビの韓国ブームを意図的に煽っているのはやはりそこに利害関係があるからで、いつものことといえばいつものことだが、公共の電波を使って、テレビ局がブームを過度に演出して、利権を得ているということと、それに対して、反対意見があった時に、いつものようにつぶす動きに出るということに、えたいのしれない気持ち悪さを感じる。
なんというか芸能界もおかしな世界だ。
高岡蒼甫本人も、冤罪にはめられる不安や、自殺は120%ないことを公言しているが、そういう心配をしなければいけないほどに、おかしな事件というのがまかりとおっている。
北野誠がバーニングを批判して、芸能界を締め出されたときも、本当のところなんて報道されなかった。
フジテレビだけでなく、マスコミをはじめとする既得権に対して、批判的な態度をとったジャーナリストや、コメンテーター、テレビキャスターはどんどんいなくなり、犬のような、つまらない連中がはびこるから、テレビそのものもつまらなくなる。
ホリエモンのライブドア事件だって、あれはなんだったんだ。同じ罪でも無罪となる人も多い中で、よほどフジテレビの怒りをかったか、検察ににらまれればどんな人も、検察とマスコミの連携プレーで社会的に抹殺されることができる。
マスコミは、社会の木鐸だの、公共の電波だのとかいう前に、なぜ自らに寄せられる批判に対して、謙虚に受け止めるのではなく、今回のような「抹殺」的な動きをとるのか。
いや、東電問題、検察問題含めて見えてきたことだが、いつものこの国の既得権の体質なのか。
しかし、自ら意見をもって、発信する若手俳優を、こんなつまらないかたちでつぶしてしまう日本の社会はいったいどうなっているんだろうか。
あまりにもバカバカしい話だなと思った。
テレビ局が、「マスゴミ」とさげすまれるのも、もっともである。
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